生化学会中部支部会

 
 

5月20日(土),名古屋市立大学薬学部キャンパス(名古屋市・瑞穂区)において,中部支部例会・シンポジウムが加藤晃一先生が世話人となって開催されました。シンポジウム「タンパク質の細胞内ダイナミズム」ということで、大隅良典先生(東京工業大学科学技術創成研究院)が、「オートファジー:細胞内リサイクリングシステム」、永田和宏先生(京都産業大学タンパク質動態研究所)が、「小胞体恒常性の維持機構」、中野明彦先生(東京大学大学院理学系研究科・理化学研究所光量子工学研究領域)が「超解像ライブイメージングで明らかになる膜交通の真相」という題目で講演されました。昨年、ノーベル賞の受賞が決まる前に、このメンバーを頼んでしまってあったとのことですが、それがなくても豪華メンバーです。