2009年 6月29日

本間さん
Nature #7242, 7246, 7247

・#7242 p1171 線虫の社会行動を示さなくなった株で欠損しているnpr-1が、ハブアンドスポーク型回路の中心であるMRG介在ニューロンに発現する。
・#7246 p523 GFPを発現するコモン・マーモセットを作った。初のトランスジェニック霊長類。マウスとカニクイザルなどの間を埋める実験動物として、これから有望なんだとか。 本人(猿)としては、変な感覚があったりしないのでしょうか。
・#7246 p574 細菌に感染した腸管の上皮細胞は、細胞外基質からはがれて除去される。その細胞剥離を阻害する細菌がいることがわかっていたが、細菌側の因子をinteglin inked kinaseでpulldownしてきた話。

高橋君
PNAS vol,106 #9

・p3116 タンパク質の結び目であるknottができる過程をシミュレーションしたら、途中でslip knottという構造を作っていた。これまでに実験結果で示唆されていたことと一致するらしい。 シミュレーションで47/1000という確率で、エネルギー的に形成されにくそうなものなのに、knottをもつタンパクはそんなにたくさんあるのでしょうか?
・p3101 HIV-1のタンパク質、Tatのアセチル化がRNA-protein complexとの結合の強さを変え、転写調節を制御しているという話。
・p3154 近接させた2枚の脂質膜の間の流路に、myelin basic proteinを様々な濃度で加えた。ある濃度までは膜の接着が早くなっていくが、さらに濃くしていくと膜間の反発力を生じるらしい。

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