2007年 6月 5日

小池君:Nature 7135, 7142
ダイオキシンが内分泌系をかく乱する仕組み、酵母Sro7の構造、ピロリ菌のCagAの機能など様々なトピックを紹介してくれました。あまり紹介では触れられませんでしたが、ヘルペスウイルスが共生といえるかもしれないという話はなかなか面白かったです。色々なことを調べる人がいるものですね。

小嶋誠司さん:Proc. Natl. Acad. Sci. USA 104(15), (16), (17)
膜輸送の話が印象的でした。べん毛構成タンパク質の起源が一つのタンパク質かもしれないという論文はかなり気になりました。いったいどういう基準で比較して結論までもっていっているのか、これ読んどかないといけないなぁ。

寺島君:Cell 129(3), (4)
神経細胞の話と膜輸送の話にしぼった紹介でした。酵母のESCRT-Iの構造が明らかとなり、膜との結合の様子のモデルが出ていましたが、実際にどう機能し、どう結合しているのかはまだこれからの課題のようです。最近は構造が決定された次の一手が重要でセンスが問われる気がしますね。


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