檜作さん(PNAS, Vol.105(13, 14, 41))
メリチンと脂質との相互作用解析、形態変化、コレステロールの影響を研究しているグループは意外に多いのに驚きました。動画で見ると確かに伸びた後縮んでいますね。高橋君の研究を含めて、興味深いです。大腸菌の熱応答は回転方向のバイアスが至適生育温度37℃できれいに平衡状態になっていました。(これはきれいなんですが、今更って感じもしますねby鈴木)
須藤さん(EMBO, Vol.27 (17, 18))
鬼気迫ったレジュメでした。タンパク質の翻訳後修飾、SUMO化とプレニル化の話。DNA結合タンパク質PCNAがDNAによってSUMO化するそうです。タンパク質の機能を知る上ではやはりこういった修飾も軽視はできませんね。酵母の膜のベンディングの論文については、大野さん、きちんと起きて聞きましょう。
BACK