2007年 11月12日


北島さんはお子さんの病気でお休みでした。

伊藤さん(Science Vol.318, 5845&5850)
Multicolor Super-Resolution Imaging。にじみを逆算して解像度より小さな位置を検出するというもの。微小管の蛍光像が出ていましたが、確かに鮮明になってますね。ただ、固定したものにしか使えず、リポソームには使えそうもないのが残念です。

湯浅くん(PNAS Vol. 104, 41&45)
論文や図にはストーリーがあります。これまでにどんなことがわかっていて(イントロ)、何を知るためにこの実験をやり(目的)、その実験によりこんな結果がでて(結果)、その結果からこんなことがわかりました(結論)というのを順番に簡潔に発表しましょう。文章ではなく箇条書きでまとめておくとわかりやすいですよ!


BACK