近藤君
PNAS Vol.114 No.14, No.23
Cao et al. 細菌の自己認識の研究。Myxococcusが細胞同士でくっつくときに、TraAという外膜表面のAdhesinで自己非自己を認識している。さらに、一残基の置換で認識パターンを変えることができた。細菌の自己認識の研究はたまに論文が出てきていて、結構面白い話が多い。むかし、スウォームの外端が混ざるか混ざらないかで自己認識の解析をした研究を速報で発表したことがあった気がする。
Taboada et al. 光るカエルの話。南米で蛍光カエルが見つかった。自然界には不思議な生き物がいっぱいいるのだと思った。