Science 成田さん
2誌から2報の報告でした。
Krishna et al; 構造予測について、タンパク質とリガンドを含む全原子の予測について、予測精度がまだ高くなく運用が限られそうですが、運用後のフィードバックによって改良が進んでいったらなと思いました。
Coale et al; 最後の細胞内共生について、共生が進行中のものを見ているようで共生説で聞いていた共生完了後の状態を考察したものとは違う新鮮さがあり、面白いなと思いました。

PNAS 別所さん
2誌から4報の報告でした。
Huseby et al; 耐性菌を対策するために脂質膜をターゲットとした抗生物質の作製について、対話でも出できた菌側の変異によって克服されてしまうのではないかという懸念が、菌に対抗する難しさを感じました。

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