日本細菌学会 中部支部

Japanese Society for Bacteriology- Chubu -

 

 

MEESSAGE

支部長よりのご挨拶

細菌学会中部支部会へようこそ

 

 岐阜大学の永井宏樹と申します。2022年より、新潟大学の松本壮吉先生の後を引き継ぎ、中部支部会長を拝命いたしました。中部支部に移ってきてまだ数年の若輩者でございますが、どうぞよろしくお願いいたします。


 言うまでもなく支部会事業の中核は、支部総会の開催です。コロナ禍により、学会のあり方も一変してしまい、中部支部会総会もこの2年間、オンライン形式で開催・開催予定となりました。さまざまな困難のなか、ご尽力いただいた総会長の先生方には心より感謝申し上げます。コロナ禍の先行きはなかなか見通せませんが、必ずや近い将来対面開催が可能と信じて、今後について考えていきたいと思います。2019年の中部支部会評議員会議事録には、『総論として支部総会は、「気軽」に「近く」で発表できる利点を活かし、ウイルス学、寄生虫学、感染免疫学等、また大学に限らず衛生研究所や企業の人材の取り込みを図り、より有効な学際的交流を進める』、とございます。学生などの若手研究者がオーラルプレゼンテーションを行える場として、また細菌学およびその関連領域の近隣の研究者が交友を広げられる場として、中部支部会の発展に務める所存です。支部会員の方々には、これまで以上にご支援・ご指導を賜りますようによろしくお願い申し上げます。


 

2022年7月
日本細菌学会中部支部会長
岐阜大学大学院・医学系研究科・生命関係学講座・病原体制御学分野 教授
永井 宏樹

 

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