Colloquim 2007

発表者・論文・概要
2月13日 寺島浩行 Ton-That H,et al(2004)
Kang HJ ,et al (2007)
グラム陽性菌のpiliとsortaseとisopeptide bond:共有結合で、アセンブルしたり安定化する新しいメカニズムが分かった。
1月30日 檜作洋平 Broadhead R, et al(2006)
Branche C,et al(2006)
Engstler M,et al(2007)
意外と知らないTrypanosomeの話:細胞にくっつくように生えているべん毛による運動能が生存に必要である。付着抗体のクリアランスにもべん毛による運動が必要。
1月23日 滝口陽子 Itoh T & De Camilli P (2006)
Shimada A ,et al (2007)
BARドメインの話:膜と相互作用して、チューブ構造にする機能が構造ベースに理解することが出来るようになった。
1月9日 吉住 玲 Partridge EA , et al (2004)
Lau KS, et al (2007)
第三の生命鎖,糖鎖:Hexosamine flux may regulate the transition from growth to arrest〜N−アセチルグルコサミン転移酵素V(Mgat5)により修飾されるβ1,6鎖に注目〜
12月12日 須藤雄気 Rasmussen SG , et al (2007)
Cherezov V, et al (2007)
「7年ぶり2回目の出場:2例目のGPCRの高分解能構造」ロドプシンが初めてで、苦労に苦労を重ねてアドレナリンレセプターで解けた。
12月5日 小嶋誠司 Machner MP & Isberg RR(2007)
Ingmundson A ,et al(2007)
Ninio S & Roy CR(2007)
レジオネラのホスト乗っ取り:Rab1膜リサイクリング系をコントロールすることが関与している
11月21日 滝口金吾 Philimonenko,VV, et al (2004)
Pestic-Dragovich, L, et al (2000)
Percipalle, P, &Visa, N (2006)
RNAポリメラーゼ?によるRNAの転写に核のアクチンとミオシンが必要であるという話
11月14日 柴田巡 Sakai, T, et al(2001)
Jarillo, JA ,et al(2001)
Harada , A ,,et al(2003)
青色光受容体フォトトロピンと葉緑体光定位運動:Phot1とPhotが光受容して、Ca2+の濃度の調節とそれに関連して葉緑体が移動するらしい。
11月7日 小川遼 Kuroda , T , et al(1998)
PICK1は2種類の膜結合ドメインをもつ:PDZドメインが膜に直接相互作用して、PICK1がシナプスのターゲットとクラスター化をするらしい。
10月31日 大野真佐恵 Pan , L , et al(2007)
Xu , J & Xia , J(2007)
PICK1は2種類の膜結合ドメインをもつ:PDZドメインが膜に直接相互作用して、PICK1がシナプスのターゲットとクラスター化をするらしい。
10月24日 湯浅義雄 Stevens, J, et al(2006)
Stevens,J,et al(2006)
Yang,ZY,et al(2007)
Avian influenza infection mechanism and Receptor specificity of the Hemagglutinin
10月17日 小原 円 Barat, C , et al(2007)
Vesper ,O & Wilson D.N(2006)
〜リボソームリサイクリング因子 RRF〜構造解析などからわかってきたRRFのリボソーム結合とリボソームリサイクルメカニズムの概要
10月10日 小池雅文 Dumont S, et al(2006)
Myong S , et al(2007)
HelicaseのDNA巻き戻しメカニズム解明に向けて:構造から一分子計測によるステップの解析より
10月3日 和田智之 Harada,Y, et al (2001)
Herbert, KM, et al (2006)
ユビキタスなRNA Polymerase(RNAP)の短時間ポージングは鋳型DNAの塩基配列に依存しておこるものだった。また、Polymeraseの転写は塩基対ごとにステップを形成していることが観察できる。
9月26日 檜作洋平 Weart,RB & Levin, PA (2003)
Weart,RB, et al(2007)
Shiomi,D & Margolin,W(2007)
細菌のサイズ制御成長速度を細胞分裂装置に伝えるセンサー:Bacillus subtilisにおいて、UgtPがFtsZに結合して分裂を制御しているようだ。
9月12日 寺島浩行 Yang R, et al(2004)
Mignot T, et al(2007)
Mignot T(2007)
Myxococcus xanthusのA(adventurous)-motility...AglZの発見によって長い間謎だったA-motilityのメカニズムを解明できるかもしれない
6月27日 小嶋 勝 Yokoyama K, et al (2005)
Saadat I, et al (2007)
続Helicobacter pyloriの病原性の元となるCagAタンパク質:ピロリ菌はどのように様々な病気をひきおこすのか?
6月20日 北島 智美 Nagal G., et al (2005)
Zhang F., et al (2007)
光で神経細胞の活動電位をコントロールする:光で脳をコントロールすることができるようになるのだろうか?
6月13日 吉住 玲 Lee PA, .et al(2006)
Kreutzenbeck P .,et al(2007)
Tullman-Ereck D.,et al(2007)
TATシステムによるタンパク質の膜透過:Secシステムも使って透過するタンパク質もあるらしい。しかし、まだあやしい。
6月6日 湯浅義雄 Nishikawa M, .et al(2006)
Taketoshi Kambara .,et al(2006)
Processive movement of Single-headed Myosin-IX
6月6日 大野真佐恵

Katerina Malinska .,et al(2004)
Grossmann G .,et al(2007)

「膜タンパクのlateralな局在が、膜電位に左右されるのだよというおはなし」 in yeast
5月30日 小川遼 Francis NR, et al(1994)
Oosawa K.,(1994)
べん毛モーターにおけるスイッチタンパクをめぐるお話
5月30日 柴田巡 Xue-nong Zhang, et al(1999)
Elena N.Spudich and John
L.Spudich.,(1993)
光センサーロドプシン SKIとSKIIに対するトランスデューサーの特異性をキメラで調べる
5月23日 須藤雄気 Arora, A., et al(2001)
Fernandez,C.,et al(2004)
Oxenoid,K., & Chou, J.J.(2005)
膜蛋白質のNMR:過去・現在・未来:Structure and function of membrane proteins revealing by NMR spectroscopy
5月16日 滝口金吾 Lauren M .Mashburn &Marvin Whiteley., (2005)
Deziel E.,et al(2004)
Kadurugamuwa, J.L & Beveridge,T.J.,(1995)
細胞のバブルによる会話:外膜小胞に含まれるキノロン(PQS)が他の細胞を殺している
5月9日 小嶋誠司 Boudker O., et al(2007)
Ryan RM and Mindell JA.,(2007)
ナトリウムイオン依存トランスポーターの構造と機能:exploring the sodium-binding sites and ion permeation in the transporter located on the post-synaptic membrane
5月2日 本間道夫 Gavin R., et al(2002)
Canals R.,(2006)
Canals R.,et al (2006)
Aeromonas属菌のべん毛系:側毛と極毛を持ち、V.alginolyticusと非常によく似ているが異なっている。極毛はプロトン駆動型?
4月25日 和田智之 Guo P.,et al(1998)
Xiao.,et al (2005)
Shu D.,et al (2006)
pentamer?hexamer?pRNA in DNA-packaging motorの研究:バクテオファージのDNAパッケージはどのように行われるのだろうか?枯草菌のφ29ファージを使った研究
4月18日 小池雅文 Mukamolova GV.,et al(1998)
Mukamolova GV.,et al (2005)
Keep NH.,et al (2006)
細胞の目覚まし時計(VBNCからの目覚め):リゾチームと構造が似たRpfタンパク質が細胞外から動いて起こるのかも
4月11日 小原 円 Takashi Okuno .,et al(2006)
Ryoji Suno.,et al (2004)
糸通しモデルに従う基質の分解メカニズムが少しわかってきた
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