2010年度アルバム

- 3/30・31 生物物理学会中部支部会講演会-

生物物理中部支部会が、名古屋大学野依学術記念ホールで行われました。日本の生物物理発祥の地として知られる名古屋ということで、支部会ながら、充実した会となりました。中部地区の生物物理の発展に少しでも、寄与してくれたらなと思いました。岡崎の統合バイオサイエンスセンターの桑島先生の支部長の任期にともなって、改選されて、名古屋大学理学研究科の神山先生が支部長に選任されました。

支部長の桑島先生の挨拶です。 小林さんなにをたべているのですか? 朝一番には。 その他の画像はこちらから

- 3/25 名古屋大学卒業式-

幸いにも、震災の影響は少なくて、名古屋大学は卒業式を予定どうりに行うことができました。卒業式のあとで、皆さん、分四に挨拶に来てくれました。本間先生は、4年生の2人の女子学生に「ほんとに綺麗だね」とおじさん発言をしていました。そして、相変わらす、女性と写真をとると、なぜか鼻の下が伸びている本間先生です。

4人の四年生、全員無事に卒業できました。

独身最後の野々山さんと写真です。

修士の学位をとって就職もちゃんと出来ました。 その他の画像はこちらから

- 3/17 分4お昼の送別会-

3月1日に夜の送別会が行われましたが、主婦で参加できなかった分4を離れる方の送別会が、昼のお茶会として行われました。研究補助員として、研究室のお手伝いをありがとうございました。

谷口さん、ありがとうございました。

吉住さん、ありがとうございました。

陽子さん、ありがとうございました。 その他の画像はこちらから

- 3/1 分4送別会-

シルクロードという上前津の中華のお店で、分4の送別会が行われました。今回、多くの人が分4を離れます。今後の発展を期待したいと思います。お腹いっぱい食べれましたが、本間先生は家族から、中華の食べ放題は、ふとるということで厳重注意を受けてきたといことでした。しかし、そんな忠告にもよらず、食べていたように見えました。竹川君は相変わらずもくもくと食べているのが印象的でした。岸君はももまんじゅうをネタに、森本さんと盛り上がっていました。

無事に就職する飯田・高橋の修士男子です。

分4修士のマドンナ野々山?も就職です。

博士の学位をとって分4を卒業する3人です。 その他の画像はこちらから

- 2/21 学位発表会第二弾-

小池雅文さんの学位発表会が行われました。苦労しましたが、なんとか論文にすることが出来て、博士論文をまとめることができました。べん毛の仕事は続けますが、4月からはプレフェローとして構造生物センターに移ります。がんがん仕事をして大阪に移ることになると思います。

発表ではかなり緊張しました。

小嶋先生も自分のことのように喜んでます。

背広姿が似合う、新しい博士誕生です。 その他の画像はこちらから

- 2/14〜17 卒論・修論発表会&打ち上げ-

卒論・修論の発表会が、野依国際交流会館で4日間に渡って、行われました。最終日の木曜日の夜が、花の木での打ち上げででした。久々に、分四から優秀賞が出ました。竹川の名前を呼ばれたときは、全然自分ではないような顔をしていました。

残るM2の林と去る野々山です。

自分がびっくりの優秀賞でした。

良く分からない集まりですが楽しそうです。 その他の画像はこちらから

- 2/8 学位発表会-

鈴木大介、池田幸樹、牧貴美香さんの3人の学位発表会が行われました。進む道は、3人でかなり違いますが、博士というステータスを与えられた場所で最大限に活用して欲しいものです。今後の活躍を祈っています。

シャンパンを怖々空ける牧さんです。

学位審査会終了、おめでとうございます!

前列右3人がこれから博士になります。 その他の画像はこちらから

- 1/31〜2/4 中村先生来訪-

新潟薬科大学の中村辰之介先生が、実験をやりに本間研に来てくれました。生体エネルギー研究会に参加されているころは、毎年のようにお会いしてサイエンスの話をしていましたが、新潟薬科に千葉大学から移られていらい学会でお会いすることが少なくなりました。昨年、中村先生からの依頼で、本間先生が新潟薬科大学で講演をした際に、話が出て実現したものです。卒論・修論の忙しい時で、卒論を読んでもらってコメントを頂いたりしました。卒論・修論の提出日である2月4日に歓送迎会を行いました。

イオン代謝の専門化に議論してもらっています。

なにか、とても嬉しそうな竹川君です。

今回は女性比率が高く、先生も嬉しそうでした。 その他の画像はこちらから

- 1/27 増田先生セミナー-

東京工業大学バイオ研究基盤支援総合センターから増田真二先生に来ていただきました。一番の目的は、須藤先生との共同研究の打ち合わせです。折角ですのでセミナーもして頂きました。タイトルは「青色光受容体BLUFの同定と機能およびシグナル伝達の分子メカニズム」です。本間先生は不勉強らしく、BLUFをご存知ありませんでした。生体エネルギー変換という点では、分4の研究と非常に近い分野ですので、フォローしてもらいたいものです。夜はとりとり亭に行きました。卒論・修論の〆切が近いこと、就活が忙しいことなのか、学生さん達の参加はありませんでした。

これからセミナーをはじめます。

植物を研究する人達が沢山来てくれました。

自己責任で増田先生も食べました。 その他の画像はこちらから

- 12/24 大掃除と忘年会-

クリスマスイブだというのに、皆さんの日程の希望があわずに、大掃除と忘年会が行われました。夜に他の大切なお約束のある方々は、研究室の忘年会は欠席でした。平均年齢の高い研究室の忘年会のような気がします。

卒業生からのお歳暮に感謝です。

店はイブだというのに空いていました。

なんかクリスマス気分です。 その他の画像はこちらから

- 12/21 RIセンター忘年会-

本間先生は、RIセンター長をやっている関係で、RIセンターの忘年会に参加しました。竹島先生が幹事で、侍クルーズなる屋形船に乗っての夕食会でした。伏見から名古屋港へ、堀川を下って行きました。あいにくの雨でしたが、夜の名古屋を楽しみました。

伏見から歩いて、屋形船に乗り込みです。

船の中での食事もなかなか風情があります。

プレゼント交換で喜ぶ井道さんです。 その他の画像はこちらから

- 12/20 論文アクセプトお祝い会-

久々に論文アクセプトのお祝い会をやりました。須藤先生、滝口先生、本間先生、小池さんが最近アクセプトされた論文の説明をしました。今、いくつか投稿している論文がありますので、来年早々にお祝い会ができるといいですね。

PNASはリジェクトでしたが、JBCで十分です。

京大の吉川先生との共同研究です。

寺島さんが第一著者ですが、電顕をやりました。 その他の画像はこちらから

- 12/15〜19 本間先生台湾へ行く-

台湾国立中央大学のLoさんを本間先生が訪ねました。ナトリウムイオン濃度を蛍光色素で計測する共同研究をするためです。本間先生にとって、台湾は、アジアで海外に行く最初ということで、心配もしていましたが、とても食べ物が美味しく、良いところでした。大学では院生向けのセミナーをしましたが、お昼にお弁当を出してそれを餌に聴衆を集めるということでした。土曜に少し台北の町を観光しました。日本と同じような町作りで、車に乗っている風景は、ここが日本だと言われれば、信じてしまうほどよく似ていると思いました。

大学近くの多くの屋台のうちの一店です。

Loさんの馬達研究室の学生さん達です。

Loさんが顕微鏡で蛍光測定しています。 その他の画像はこちらから

- 12/7〜10日本分子生物学会・日本生化学会合同年会-

分子生物学会と生化学会の合同年会が、神戸ポートアイランドで行われました。分四からは、本間先生、小嶋先生、吉住さんが参加しました。学会は巨大で、一日ポスターが1000演題以上あるのでとても把握できるものではありません。写真はたまたま、本間先生がホテルがなくて、当日に予約したホテルの前でルミナリエを見ることができたものを載せました。三宮の駅裏があまれいに情緒があったので、こちらも載せてみました。学会は会場が撮影禁止の立て札もありましたので、写真はとりませんでした。

ホテルの前の人だかりの中での写真です。

宿泊したホテルの部屋からの写真です。

三宮駅裏のあやしげな店達です。 その他の画像はこちらから

- 11/23・24 構造生物国際シンポジウム-

GCOE共催の「Protein structure and dynamics; from molecules to assembly」というタイトルで国際シンポジウムが野依学術記念交流館で行われました。須藤さんが口頭で発表を行い、小池さんと入枝さんがポスター発表しました。構造生物学の話を、分野外の人にする難しさをあらためて認識することになりました。私達のやっているべん毛構造も、分かりやすく、魅力的に話すにはどのようにすれば良いのか考えさせられました。

分四からは須藤さんが発表でした。

やっぱり、鼻の下がのびていませんか?

難波先生はなんでもてるのでしょうか? その他の画像はこちらから

- 11/22 大沢先生米寿お祝い会-

東急ホテルにおいて、大沢文夫先生の米寿のお祝い会が行われました。海外からもお客様が招かれ、大沢先生の仕事と人柄が、国際的な観点からまた弟子の観点から紹介されました。

赤いスーツでスピーチをする郷先生です。

分四からもお手伝いをしました。

本間先生も記念撮影をさせて頂きました。 その他の画像はこちらから

- 11/18 生体エネルギー研究会&野地特定最終シンポジウム-

野地特定の最終シンポジウムが開催されました。生体エネルギー研究会と合同ですが、初日は特定の計画班の皆さんの発表とポスター発表がメインです。夜は、生体エネルギーの恒例となりそうな、利き酒(今回はウイスキーですが)のイベントで、盛り上がりました。若いエネルギッシュな野地特定が終わるのは寂しいかぎりです。

サントリーウイスキーの水割りを作ります。

野地特定を支えた最強の秘書です。

特別講演の永井先生も額にシールです。 その他の画像はこちらから

- 11/9 北原さん送別会-

本間先生の秘書の北原さんが今月で辞めることになりました。本間先生をいやになったというわけではなく、ご主人の転勤です。東京に行っても、名古屋と分4のことはたまには思い出して下さい。

あこがれの秘書さんの移動を悲しむM1達です。

なんか圧力を感じるのは私だけでしょうか?

告白の愛の花束をもらってにっこりです。 その他の画像はこちらから

- 10/27 新人歓迎会-

英国からReissig, Louisaさんが博士研究員として、中国からShyu, Seiさんが博士課程入学試験を受けるために研究生として、外国からの新人が2人、本間研に入りました。新人と言えるか分かりませんが、滝口さんが指導している木下研の山田さんが準本間研所属として歓迎会に出ていただきました。カラオケの話をしたらルイーザさんは行ったことがないと言っていました。2次会でカラオケに行くことになったようですが、シャイだと言っていたのに、積極的に参加しました。何を歌ったのか興味津々です。それはさておき、みなさんで、本間研を盛り上げて下さい。

準本間研のメンバーとして認知されました。

私がシャイな英国からのルイーザです。

長崎にも留学経験があり、日本語ができます。 その他の画像はこちらから

- 10/25-26 富永先生集中講義-

岡崎の生理学研究所の富永真琴先生に集中講義に来て頂きました。「分子感覚生理学 痛み、温度、味覚を どう感じるか」という題での修士課程の学生に講義を行いました。セミナーはTRPレセプターの最近明らかにされている生理機能を紹介され、このレセプターのもつ新しいインスリン分泌制御に関する役割などを紹介していただき、これからの展開が楽しみでした。歓迎会が行われたのですが、本間先生がカメラを忘れて、小嶋先生が昨日手に入れたという新しい携帯での写真が一枚だけです。

歓迎会後のとりでん前の集合写真です。

- 10/22−23 細菌学会中部支部会-

新潟の日本歯科大で細菌学会中部支部会が行われました。新潟は本間先生の郷里で、お父様が一人でまだ住んでおられます。実は、前の週にも新潟薬科大学の中村先生に呼ばれてセミナーで、新潟に来ています。こんな短期間に2回も新潟に来ることはなかったので、本間先生のお父様は大喜びでした。会員が減っているのと、今回の発表数も少なかったので来年は、本間先生が中部支部の支部会実行の責任者ですので、頑張らないといけません。

発表する西岡さんです。

医の博物館が立派で面白かったです。

ロシアからの新潟大医学部の留学生を紹介です。 その他の画像はこちらから

- 10/8−9 奈良女子大学集中講義-

本間先生の東京大学理学部遺伝学教室の先輩が教授、名古屋大学医学部時代の学生が准教授をしている奈良女子大学理学部で集中講義をしてきました。本間先生の娘さんと同年代の女の子に囲まれて、授業がすこしやりにくかったようです。いつもは、太っていると本間先生は娘さんから言われますが、奈良女の学生さんからは、自分のお父さんより随分ましといわれて喜んでいました。夕食とその後にカラオケにも言って、楽しい時間を過ごすことができました。名古屋大学の生命理学専攻の宣伝もしたので、授業を受けた学生さんの中から大学院を受けて欲しいです。

鈴木教授と岩口准教授に挟まれての写真です。

夕ご飯をこんな感じて食べました。

2次会のカラオケで、おじさんにあわせて熱唱です。 その他の画像はこちらから

- 9/25 稲田先生送別会-

10月付けで東北大学薬学研究科の教授に昇進がきまり、生命理学で送別会が行われました。6時から始まるということで皆さま集まったのですが、大須に今流行の肉巻きの買い出しで、メインな食べ物の到着が遅れてしまい、1時間遅れで始まりました。お祝いということで、1時間楽しく待ち、食べた肉巻きも一時間待った甲斐があるというおいしさでした。買い出し組の方、ご苦労さまでした。准教授から教授に外にでることは非常に難しいですが、稲田先生が栄転されたことは、非常に生命理学にとってうれしい限りです。これからの、仙台での研究の発展をお祈りしています。残った我々も頑張らねばと思います。

稲田先生を送る分0線虫芸に喝采です。

会が遅れた原因の肉巻きを食べています。

稲田先生のワイン通度を暴いた利き酒です。 その他の画像はこちらから

- 9/25 Baiyan Nan さん-

仙台で行われた生物物理学会年会にシンポジストとして参加していただいた米国カリフォルニア大学バークレー校David Zasman研究室のポスドクであるBaiyan Nanさんに、名古屋大学にも来て頂きました。日程の関係でエクスカーションや歓迎会はできませんでしたが、日本を楽しんで頂けたようです。中国人であるBaiyan Nanさんから、ちょうど、尖閣諸島の問題が起こっていたのでいろいろ話が聞けて興味深かったです。研究室にはLiNaさんという中国からの留学生がいることから、中国との交流をもっと深める必要を感じました。

4年の竹川君頑張っていますね。

私が今日の講師のBaiyanです。

英語にも関わらす聴衆が集まってくれました。

- 9/20〜23 第48回生物物理学会年会-

生物物理学会年会が仙台の東北大学キャンパスで行われました。口頭発表が全部英語ということで、分4からは須藤先生以外は、ポスターだけという発表でした。国際化の波は避けて通れないので、積極的な英語での参加が望まれます。しかし、一方で英語でサイエンスをするのは、日本人にとって難しので英語の発表がうまくなっても、中身の低下になってしまったらなんにもならないという心配もあります。英語での発表はそれなりに議論もあって良かったと思いますが、帰ってみるとやはり内容は日本語でやったものに比べて憶えていません。生物物理50周年という記念の年でもあり、学会の今後のありかたも考えなくてはいけないと思います。再来年の第50回の年会が名古屋で開催されることになり、分4の本間先生が、実行委員長をすることになりました。生物物理発祥の地である名古屋に相応しい年会にしてもらいたいものです。

多くの中国人に、学会に参加して欲しいです。

分4出身の福岡さんが若手奨励賞です。

他の学会では見られない活気ある懇親会です。 その他の画像はこちらから

- 9/13・14 GCOEリトリート-

これで4回目のGCOEのリトリートが行われました。今回は場所を変えて、鈴鹿から豊橋になりました。ホテル日航豊橋で、地方都市に分不相応に建つ、立派な建物でした。リトリートの会場としては、とっても良かったと思います。行くまでは、これで4回目でちょっと飽きたし、行くのがおっくうだtなと思いましたが、参加してみると、ポスター口頭発表のレベルも高く、非常に楽しめました。

ホテルの泊まった部屋からの絶景(?)です。

これが最後のリトリートになるのかな?

中国人の参加も多く楽しそうなLiNaさんです。 その他の画像はこちらから

- 7/15・16 中間報告会-

夏休み前の中間報告会が行われました。鈴鹿の饗場先生のところの学生にも2日目に参加してもらって、みっちり2日間の報告会でした。休憩時間には、卒業生の送ってくれたお中元を頂きました。打ち上げでは、Julianの送別会も兼ねて行われました。

発表準備で疲れ果てて寝ているのでしょうか?

お菓子に群がる学生さん達です。

Julian、俺の指導はどうだった? その他の画像はこちらから

- 6/27〜7/2 ゴードン会議 (Bacterial Cell Surfaces)-

シカゴで行われたPilip Matsumura教授の退官記念講演会の後に、ニューハンプシャーで開催されるゴードン会議に参加してきました。シカゴでは、突然の大雨もあって、到着便が遅れて、2時間遅れでボストンに着きました。本間先生は、約20年前に、このゴードンに参加したことがあります。会が行われるNew LondonのColby-Sawyer Collegeには、車で1時間半くらいかかりました。ニューハンプシャーは、緑が多く山の中で、とっても良いところです。いつも参加しているカリフォルニアのゴードン会議とは雰囲気がかなり違います。こちらは、大学の宿舎に泊まりますので、トイレとシャワーは共同です。でも、となりの池にはカモの親子も現れて、キャンパスがとっても綺麗です。日本からは、東京大学分生研から移られた岩手大学の西山先生と盛岡大学の徳田先生が参加されていました。寺島さんの論文が先日Mol. Micro.からリジェクトされたのですが、そのエディタのT. Palmerさんとお会いしました。論文の話はしませんでしたが、記念に写真を一緒に撮ってもらいました。

ここが泊まった部屋です。シンプルでしょ。

T. Palmerさんと写真を撮りました。

最終日のロブスターを食べる徳田先生です。 その他の画像はこちらから

- 6/26 Philip Matsumura教授の退官記念講演会-

シカゴイリノイ大学のPilip Matsumura教授の退官記念講演会が行われました。日本から本間、川岸、大沢の3名が参加しました。シカゴのオヘア空港から市内の交通はあまり良くなくて、タクシーを勧められましたが、電車を利用してみました。それほど難しくなく、交通渋滞にも巻き込まれないので、結局、良い選択でした。市内に入って、近くの駅からタクシーを使って、無事に着くことができました。前日のカクテルパーティ、土曜のお昼と夜のディナーで、集まった方々と交流できました。本間先生にとっては、論文だけでしか知らなかった、Michael SilvermanさんとBonnie Basslerさんと会えたのは大きな収穫でした。アメリカの退官パーティというものを知ることができて、面白かったです。

カクテルパーティの大沢さんと川岸さんです。

夕食でご一緒したSilverman先生です。

ディナーの最後の挨拶をするPhilです。 その他の画像はこちらから

- 6/24〜25 野地特定革新的ナノバイオ班会議-

特定定領域革新的ナノバイオの班会議が、東京の西坂先生が世話人となって学習院大学で開催されました。2日間行われましたが、本間先生は25日から海外出張ということで、初日だけの参加となりました。公募班員の口頭発表が行われ、相変わらずの若い熱気で、刺激される会でありました。本間研からは、滝口、小池、寺内が本間先生に加えて参加しました。中條さんがデザインした、会議の予稿の表紙の絵や中身のレイアウトが好評でした。

本間研モーター研究を背負っている2人です。

全員をカメラに入れるのに苦労しました。

今回、中心的なお世話係の西坂研の皆さまです。 その他の画像はこちらから

- 6/9 Annaさん来訪-

英国マンチェスター大学からオーストラリアに移って、オーストラリアから阪大の難波研究室に滞在しているAnnaさんが名古屋を訪ねてくれました。短い時間ですが、研究のディスカッションをすることができました。

修士1年の郷原君も頑張って英語を話しています。

博士研究員の吉住さんが説明しています。

最高学年になった小池君が説明しています。

- 6/2・3日 アイソトープ総合センター長会議-

第34回国立大学アイソトープ総合センター長会議が、鳥取大学が当番校で、生命機能研究支援センターの木村先生と難波先生が中心になって、米子で行われました。名古屋大学からは、本間先生、柴田先生、井道さんの3人が出席しました。本間先生と柴田先生は、プロペラ気の一日一便の飛行機(廃止が決まっている)で、前日に行きました。せっかくなので、本間先生は、皆生(かいき)温泉の松月という旅館に泊まりました。こじんまりして、なかなか良い旅館でした。本間家の大好きなうさぎが沢山あったのも嬉しかったです。会議は、米子駅すぐのコンペンションセンターで行われました。便利で綺麗な良い会場で、小中規模の研究会を是非やってもらって、また来たいなと思いました。最終日は午前中までだったので、時間があれば、足立美術館へ行きたかったのですが、時間がないので、鳥取大学医学部の周りを探索して終わりました。また、今話題のゲゲゲの女房で脚光を浴びている水木しげるさんの出身の境港にも、柴田先生と井道さんは行ったのですが、本間先生は行きませんでした。鳥取でまた、会議はあるのいいなと思いました。
ふんぱつして、旅館で夕食をとりました。

文部省のお2人に話をしてもらいました。

鳥取大学学長の能勢先生にも挨拶を頂きました。 その他の画像はこちらから

- 6/1 寺島最終日-

寺島さんが、日本を去る前に大学にくる最後だと、教授室にきてくれました。偶然にも、北原さんが、ご主人がわざわざ東京から買って来てくれたドーナッツを、分四に持って来てくれました。10時半からアポがあったのにすっかり忘れて、ドーナツを食べていました。一枚だけの写真ですが、載せておきます。
米国で食べ過ぎて太りすぎないようにね!

- 5/31〜6/1 寺北先生集中講義-

大阪市立大学の寺北先生に、学部生向けの集中講義に来ていただきました。ロドプシンのお仕事をなさっているということから、須藤先生がホストでお呼びしました。歓迎の夕食会で、名工大の神取先生とどっちが下品であるかという、競争をされておられたのが印象的です。本間先生は、アイソトープセンター長会議で、2日目のセミナーを聞くことはできませんでしたが、関西人らしいサービス精神旺盛なセミナーであったと容易に推測できます。
写真では、2人ともそんなに変に見えませんか?

なぜか4年生の私が参加しています。

右端の次の分4を背負う割石をお忘れなく。 その他の画像はこちらから

- 5/22 生化学会中部支部会-

第74回日本生化学会中部支部例会・シンポジウムが名古屋大学医学部において、貝淵弘三先生が支部長として開催されました。シンポジウムは「シグナルネットワークの解明に向けて」という題目で行われ、黒田真也先生(東京大学・大学院理学系研究科)、松田道行先生(京都大学・大学院医学研究科)、箱嶋敏雄先生(奈良先端科学技術大学院大学・情報科学研究科)、中山敬一先生(九州大学・生体防御医学研究所)、稲垣昌樹先生(愛知県がんセンター・発がん制御研究部)という豪華メンバーで、面白い話が聞けました。ポスターセッションも大いに盛り上がり、活発な討論がされたと思います。現在、生化学会長の北先生が視察にこれられ、支部会の盛り上げに寄与しておられました。参加費なし、お昼のお弁当ただ、面白いシンポジウム、そしてポスター発表と、分4の他のメンバーにも発表を勧めればと思いました。
岐阜大の藤澤先生の学生のポスターの前で。

沢山の参加者が熱心に発表を聞きました。

なんとか無事におわって良かったです。 その他の画像はこちらから

- 5/21 寺島博士壮行会-

寺島浩行さん6月からニューヨークのコーネル大学メディカルカレッジにポスドクで行くことになり、送別会を行いました。今年の1月のベンチュラで行われたゴードン会議に参加した後、単独でセミナーをしに行って、決めました。4年生で卒論生として、研究室に配属されて7年以上研究室にいたわけですが、寺島のTをとってTリングと名付けた新しい構造、現在投稿中の浩行のHをとったHリングの発見者としてバクテリア研究で名前を残すことになると思います。7年前の寺島さんに会いたい方は2003年のアルバムに行ってください。新しい研究室では、イオンチャネルの研究をするということですが、新しい分野で頑張って名を残す仕事をして下さい。寺島さんの人望が伺われるように、多くの参加者がありました。新4年の研究室配属当時の秘書をやっていて、ういういしい寺島さんをかわいがったということで、中條さんが送別会に参加してくれました。また、記念品も多く渡されたのですが、その他の画像に入っている写真を見ていただくことで、詳細は省かさせていただきます。送別会の後の2次会に小嶋先生と本間先生も行きました。みんなの迷惑を顧みずに、気持ちよさそうに2人が持ち歌を歌っていました。寺島さんを送るに相応しい和気あいあいとした雰囲気だったということで、お許しいただければと思います。

湯浅君のカラオケが女性人気ナンバーワンでした。動画を少しだけお楽しみ下さい。
ニューヨークでの必需品を渡す入枝です。 ニューヨークで一旗あげてきます。 寺島さんを慕った4年生(現在M1)達です。「 その他の画像はこちらから

- 5/20 児嶋長次郎先生来訪・セミナー-

奈良先端大学から最近、大阪大学蛋白質研究所に移られた、児嶋長次郎先生に共同研究のディスカッションとセミナーをしていただきました。須藤さんが児嶋先生のところで研究をしていたということで、べん毛蛋白質をNMRで構造あるいは相互作用解析をすることで共同研究をしていました。セミナーでは「超高磁場NMRは何をもたらすか:高速測定法と膜蛋白質」というタイトルで講演していただきました。蛋白研で950MHzのNMRが稼働しつつありますが、そのメリットを分かりやすく説明していただきました。一方で、我々の研究室でもなじみのHAMPドメインの構造解析を示していただきました。吉住さんと郷原君が阪大にいってNMRの測定を行うということを決めることもできて、来ていただいた甲斐がありました。

乾杯、児嶋先生お疲れ様でした。

NMRの伝道師となると語っていました。

体の大きな郷原君が小さくなっていました? その他の画像はこちらから

- 5/10 JST日英研究交流事業ミーティング-

岡山大学守屋先生が代表で、大阪大学南野先生と名古屋大学小嶋先生が分担者で、「生命のネットワークのダイナミクスとロバストネス」という題目で、米国オックスフォード大学のJudy Armitage先生との共同研究が採択されました。その打ち合わせを名古屋大学で行いました。
真面目に、共同研究について相談しています。 私が、代表者の岡山大学守屋です。よろしく。 「とりでん」での前での記念写真です。 その他の画像はこちらから

- 4/29 Li Na さん誕生日お祝い会-

4月29日は何の日でしょうか?亡くなってみどりの日となった昭和天皇の誕生日ですが、第四講座の留学生のLi Naさんの誕生日でもあります。休みの日にもかかわらず、研究室に来て実験をしていたので、ケーキでお祝いをすることにしました。
休みの日も来て、頑張って研究します。 奥さんが休日ではないので、来ました。 分6からお祝いの応援に駆けつけてくれました。 その他の画像はこちらから

- 4/28 論文アクセプトお祝いお茶会-

寺島さんのJMBに載った論文のお祝いを小嶋さんが企画してくれました。鈴木さんがファーストの英文総説と割石さんの日本語総説が出版されたお祝いも兼ねました。本年度も頑張って論文を出しましょう
本間先生のおかげと、殊勝なことを述べました。 これがファースト4つ目の論文です。 ロドプシンを担う次のホープです。 その他の画像はこちらから

- 4/26 生命理学新歓コンパ-

ソフトボール大会の後で、生命の新歓コンパが花の木で行われました。ソフトのルールの変更や対戦方法の変更などがあり、コンパの席でも議論があったようです。ところで、本間先生は、あんな少しの運動で腕や足がいたくて次の日は大変でした。寄る年波には勝てません。若い新入生がんぱってください。君たちが次の生命理学を背負っていくのですから。
本年度主任の大隅と尾張部です。かんぱい! 優勝カップはどのチームがもらうの? 二次会に参加の分四の新四年生です。 その他の画像はこちらから

- 4/26 生命ソフトボール大会-

生命理学恒例のソフトボール大会が、晴天に恵まれ、行われました。分四は、割石君が2日の練習日を確保してくれたのですが、両日ともに雨に降られ練習がまったくできませんでした。誰も土日に練習をしようというものはおらず、結局、26日の月曜にソフトボール大会を迎えました。第一試合は、小田研と第二試合は杉田・嘉村研、そして第三試合では森研とやりました。3連敗と歴史的な敗戦に終わりました。今栄先生が嘆いていることかと思います。来年は練習をして、一勝くらいはしたいですね。
LiNaさん、人生初めてのソフトだそうです。 和歌のボールを打ってみろ。 敗戦で顔がすこし暗いかも知れません。 その他の画像はこちらから

- 4/10 杉浦昌弘先生文化功労者表彰記念講演会と祝賀会-

遺伝子実験施設におられた杉浦先生の文化功労者表彰の講演会と祝賀会が名古屋観光ホテルで行われました。植物関係の方が、遠方からもこられて、盛況でした。出費は痛いですが、めでたいことなので、このような会は理学部で多く開催されると良いですね。
杉浦先生ご入場です。盛大な拍手を 杉浦先生の後を追う若手研究者(?)です。 さすがに、いつもとは違って、豪華でした。 その他の画像はこちらから

- 4/5 お花見-

恒例の新歓お花見が行われました。今年は、桜の木の下でシートもしくことができなくなった東山公園ではなく、近くの大学内でやりました。当初は、暖かく3月中にという意見もありましたが、桜が散ってもいいので、4月に入ってからにしました。幸い、満開の桜の中で、花曇りの暖かい状態で楽しむことができました。
一人陰になっていますが、分4の新4年です。 就活も「サクラサク」になりますように。 桜の咲く、気持ちの良い日でした。 その他の画像はこちらから

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