細菌学会年会が東京の幕張メッセで行われました。分四出身者も多く参加していますので、細菌を研究している方には多く会員になって発表してもらえればと思いました。本間先生と福森先生が「細菌構造研究の新展開:分泌装置,細胞骨格,運動装置,細菌表層の構造体を中心に」というタイトルのワークショップをオーガナイズしました。海外からの講演者を宮田新領域総括班の予算で呼ぶことができました。基礎的な話なので、どれだけの方が聞いてくれるか心配しましたが、会場はそれなりにうまって、レベルの高い発表がされたと思います。最終日は、AKB?のチャリティイベントがあって、隣では若者が沢山ならんでいました。学会に参加している方との違いが面白かったです。学会の後に、宮田新領域の総括班会議をとなりのアパホテル内にある会議室で行いました。皆で集まっての会議で、来年度の新領域研究の方向性が議論されました。
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