- 3/6日 細菌学会@仙台- |
日本細菌学会が仙台で行われました。プログラムの発表が遅かったり、最終日に分4と関係する講演が集中したりで、不満はありましたが、講演はいろいろなものがあって面白かったです。本間先生が、理学系で細菌学会乗っ取り計画を提案していましたが、皆さんの反応は冷ややかな気がしました。工学、農学、理学、獣医学、薬学、微生物生態などの多くの分野の細菌学者が集まって議論できる会になったらいいと思いました。宮田新領域の計画研究代表者の中山先生が、浅川賞を受賞されました。おめでとうございます。 |
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- 3/6日 生物物理中部支部会- |
生物物里学会中部支部会が、名古屋大学創薬学研究科の廣明先生が世話人で開催されました。日程が、名古屋大学物理学科の退官教授の最終講義の日と重なってしまい、物理学会の先生の出席がありませんでした。それでも、名古屋近辺以外の方の多くの参加があり、盛り上がったと思います。新しい支部長に廣明先生が選出され、神取先生は、生物物学会の会長になります。中部の生物物理の発展を期待しました。 |
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- 3/1〜4日 第22回べん毛研究交流会- |
べん毛研究交流会が、沖縄県恩納村にある沖縄科学技術大学院大学 (OIST)のキャンパスにて、OIST主催の国際ワークショップ「 Bacterial Flagella, Injectisomes and Type III Secretion System」との共催として開催されました。国際ワークショップはFadel Samateyが代表で企画され、細菌べん毛と病原性細菌III型病原因子分泌系を含む分野の最先端で国際的に活躍する20数名の研究者による講演と、世界各国からの一般参加者によるポスター発表が行われました。 |
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- 2/23日 分4送別会- |
本山のスタンドバイミーで、追いコンが開催されました。太田さん、山田君、尾上さんの3人が分4を去ります。山田君は思いもよらず、単位不足で卒業はできませんが、卒論はなんとか完成させ研究室は卒業ということで、お祝いしました。尾上さんもこの時点では、4月からの行き先が決まっていませんでしたが、なんとか、なりそうなので良かったです。 |
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- 2/17日 大隅先生ノーベル賞祝賀会- |
大隅先生のノーベル賞受賞祝賀会が、東京工業大学の主催で行われました。東京駅のすぐ近くのパレスホテルで、一番大きな部屋がいっぱいになるという盛大な会でした。あまりの人の多さに、本間先生でさえ、怖じ気づいてしまい、大隅先生とはこの会は話すことができませんでした。色々な方が集まっていたので、福田先生、和田先生、星先生と一緒に、素敵な女将さんのいる本郷の飲み屋までわざわざ行って楽しい時間を過ごすことができました。 |
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- 2/13〜16日 生命卒論修論発表会と打ち上げ- |
今年は、卒論3名、修論2名の発表がありました。伊村さんと太田さんは、直接の指導教官である北山先生がガンで急逝するというアクシデントがありましたが、2人とも十分な内容で発表することが出来ました。伊村さんが、優秀発表賞に選ばれるという昨年に続くハプニング(??)もあり、北山先生もとっても喜んでいると思います。 |
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- 2/3日 木下学位発表- |
大阪大学で研究の補助をしている南野さんの奥さんが、名古屋大学の論文博士を申請しました。論文も十分にあり、国際学会での発表もこなしていることから、博士の学位に十分に値すると判断されましたが、発表は非常に緊張していました。しかし、質問にもうまく答えていました。木下博士誕生、おめでとうございます。 |
発表が終わって、安堵している木下さんです。 |
南野さんも一緒に発表を聞きに来ました。 |
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- 12/19〜21日 第42回生体エネルギー研究会- |
日本生体エネルギー研究会第42回討論会が名古屋で、名古屋工業大学で開催されました。神取秀樹先生が世話人となり、いろいろな新しい企画が行われました。幹事によるブレークスルー論文が、発表され、独断と偏見で選ばれましたが、選んだ幹事の性格が感じられて面白い企画でした。ロンドン大学教授のPeter Rich先生による講演と化学浸透圧説の本の提供があり、会が盛り上がりました。本年1月に急逝された柿沼先生と柿沼先生と親交の深かった本年ノーベル賞受賞の大隅先生についての特別企画が行われ、生体エネルギー研究会とのかかわりなどが紹介されました。 |
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- 12/16日 分4大掃除と忘年会- |
今年は、人数が随分と減って、大掃除に時間がかるのかを心配しましたが、皆さんがてきぱきと仕事をしたせいか、早く終わったと思います。いつものように、お歳暮のお菓子で休憩をとりました。休憩の時に、若い女性が欲しいねと本間先生が暴言を吐いて、参加女性からひんしゅくを買いました。単純に学生の代弁をしたつもりだったのですが・・・・。今年の忘年会会場は、八事で、本間先生は帰りが便利だと喜んでいました。 |
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- 12/12〜13日 アクチンシンポジウム- |
12/12-13の2日間、名古屋大学ES総合館において、リーディングプログラム主催国際シンポジウムNow in actin study: Motor protein research reaching a new stage-アクチン研究の今:新たなステージを迎えるモータータンパク質研究-が開催されました。アクチンは、は虫類、鳥類、ほ乳類の全てでその配列に1残基の変化もないこと、細胞内の蛋白質質量の10%をしめるといわれている真核生物にとって非常に重要な蛋白質です。その役割は多岐にわたり、世界中で精力的に研究が進められています。名古屋大学と関係の深い先生方が、アクチン研究の初期に多大な功績を挙げられており、名古屋大学と歴史的にも関係の深い蛋白質でもあります。本シンポジウムでは、アクチンの構造、動態、細胞内挙動など、多くの分野から国内外の演者を集めて、この古くて新しいアクチン研究の最先端を楽しんでもらいたいと企画されました。このシンポジウムは、本年1月に亡くなられた朝倉昌先生、昨年4月に亡くなられた葛西道生先生の追悼の意味もこめたいと大沢文夫先生から開催のとっかかりの提案を頂きました。開催日程が12月10日の大沢先生お誕生日と近いということで、94歳のお祝いもさせて頂きました。 |
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- 12/5 合同ゼミ- |
第4回 将来を見据えた生体分子の構造・機能解析から分子設計に関する研究会が、名古屋大学シンクロトロンの渡邊先生が世話人で、坂田平田ホールのおいて、12月5日の午後に行われました。創薬学研究科の廣明研、工学研究科の堀研、そして理学研究科の本間研に加えて、岡崎統合バイオ・名古屋市立大学薬学研究科兼任の加藤研と名古屋工業大学の神取研のメンバーが参加しました。新たな研究室の参加で、参加人数も増えて、活発な交流が行われたように思います。34もの学生のポスターがプレゼンされ、3人に優秀賞が与えられました。この中の一人に、なんと、錦野さんが選ばれて、その受賞のトークで、まともな発言をしていました。研究科を越えた交流をして、違った視点から研究を議論することは非常に重要だと思います。 |
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- 11/25〜11/27 生物物理学会年会- |
生物物理学会年会が、東京大学の豊島陽子先生が実行委員長で、つくば国際会議場で開催されました。会場へ行くために、つくばエクスプレスなるものにはじめて乗りました。2005年に開業とのことですが、JRの一部だと本間先生は思っていました。今年のニュースは、分4出身で、現在、大阪大学の今田研究室に所属している寺島さんが、英語の発表を克服(?)して、若手奨励賞を獲得したことでしょう。 |
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- 10/31〜11/1 堀口先生集中講義- |
大阪大学微生物病研究所の堀口先生による、学部生対象の集中講義が行われました。現在、日本細菌学会の理事長をなさっていて、集中講義の後に韓国での招待講演に行かれるという、お忙しい中で来て頂けました。小嶋さんが細菌学会から昨年度、小林賞を頂いたこともあり、細菌学会には深く関わって、バクテリオロジーを盛り上げて行きたいと思いました。 |
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- 10/28〜29 第53回細菌学会中部支部会- |
細菌学会中部支部会が、日本歯科大学新潟生命歯学部の葛城先生が大会長として、開催されました。本間先生は新潟が郷里で、高校のときは、関屋駅の近くに住んでいたこともあります。講演はもちろんではありますが、懇親会での日本酒に感動しました。酒屋さんが出張できてくれて、普段は飲めないような大吟醸を10種類も用意してありました。本間先生は全部を制覇して、ご機嫌でした。新潟はやっぱりいいですね。 |
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- 10/12〜13 べん毛交流会:OIST下見- |
3月に行われるOIST国際シンポジウムと共催して開催される予定のべん毛交流会の会場の下見と打ち合わせに、本間先生が、10月12日から一泊2日というスケジュールで大阪大学の難波先生と行ってきました。Fadelさんの複雑な事情もあって、一時は沖縄での開催が不可能ということになりましたが、OISTからのサポートは受けられることになって、予定どうり開催されます。明るいリゾートで、研究交流をやりましょう! |
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- 9/25〜28 第89回生化学会大会- |
日本生化学会大会が、新しく出来た地下鉄に隣接して作られた、仙台国際センターをメインな会場にして、そのとなりの東北大学川内キャンパスを使って、開催されました。幸い、天候は悪くなかったので、良かったですが、離れた会場を行き来するのは大変でした。西坂先生が代表の新領域の立ち上げを意識したシンポジウムが、旭川医大の鈴木先生と分4の小嶋先生がオーガナイザーとなって、行われました。打ち上げ飲み会の写真だけアップします。この飲み会は、毎年恒例の生化学会での膜飲み会とジョイントで行われました。来年は、分子生物学会と合同ですが、盛大な飲み会を再度開催できるといいですね。 |
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- 8/1〜4 旭川での新領域立ち上げ勉強会 - |
学習院大学の西坂先生を代表にして、新学術領域の申請のための勉強会が行われました。昨年度、旭川医科大学の鈴木先生を代表で申請しましたが、残念ながら採択には至りませんでした。本年度は、切り口を新しくして、再挑戦です。分4からは、小嶋先生が、計画班の代表として参加予定です。本間先生も応援団として、勉強会に参加しました。旭川でおいしいものを食べて、自然からも力をもらって、採択されるといいですね。 |
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- 7/28 中村さん送別茶会 - |
宮田新領域の事務を担当していた宇宙人の中村さんが、本間研究室を去ることになりました。 会議の議事録は、今後、つまらないものになりそうです。 長崎の班会議では、そんなことは全く素振りもなく、領域が終了する最後までこの地球の宮田先生の為に働いてくれると思っていました。牛丼も食べたことがないという、普通とはちょっと違う宇宙人のような中村さんが、本間研からいなくなるのは寂しいです。 |
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- 7/20 分4中間報告会 - |
恒例の中間報告会が行われました。今年は、研究室のメンバーも少なくなって、一日で発表会を行うことが出来ました。一人一人のアクティビティを上げて、研究室のアクティビティーは低下させないようにしましょう。打ち上げは、鶴舞線と東山線が交わるところでということで、伏見の熟成肉バルティンバーという店で行われました。駅から徒歩5分と案内があったのですが、もっと遠かったように感じました。 |
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- 7/12 RIセンター 佐久間さん歓迎会 - |
本年度4月から総長管理定員で、分4の技術員だった佐久間さんが、講師となりました。生物系の非密封のアイソトープの取り扱いの管理と教育に従事します。生命理学の兼担で、分4研究グループの一員としても、働きます。第一種アイソトープ主任者の免許はもっているのですが、分4では結晶構造解析の仕事で、非密封のアイソトープを使っていませんでしたが、これからは積極的に関わることになると思います。 |
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- 6/8〜10 宮田新領域班会議 - |
最終年度になった宮田新領域の班会議が、長崎大学歯学部の中山先生のお世話で、医学部良順会館で行われました。その会館の一階に、ポンペとともに長崎大学医学部を創設した松本良順についての展示がされていました。今回は、評価委員が全員参加して頂くことができました。「ごきげんよう!」で始まるユニークな宮田領域代表のリーダーシップが、領域のアクティビティーを維持しているような気がします。バクテリアで本年4月に雑誌Cellに中山先生のお仕事が掲載されました。領域の大きな成果だと思います。そして、懇親会のお酒が、最高においしかったです。 |
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- 5/27 実習打ち上げ - |
分4とDGの組み合わせでの実習が5月16日〜27日の2週間にわたって行われました。今回は日本人の学生とG30の学生を、一緒に実習してもらいました。英語と日本語が複雑に飛び交っていましたが、一緒にやる方が、交流できて良かったかなと感じました。分4の学生の皆様、TAのお手伝い、ありがとうございました。最終日の金曜に、DGと合同でかるく打ち上げということで企画されました。 |
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- 5/21 生化学会中部支部会@三重 - |
生化学会中部会が三重大学大学院生物資源学研究科の奥村克純先生が例会長として開催されました。本間研からは、本間先生と小嶋先生がポスターで発表しました。三重大学は始めて行きましたが、キャンパス中で、近くに鳥が飛んできて、のどかな感じで良いところでした。来年は、名古屋市立大学で加藤晃一先生が例会長で開催されます。 |
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- 4/22 分4新歓コンパ - |
分4の新歓コンパが、本山駅近くのパラゴンで行われました。これで何回目になるのかですが、比較的綺麗で、カップルや女性客が多かったです。今年度は、ラボのメンバーが減って、参加者ば10人でした。新歓されるのは、4年生の伊村さんと岩月君でした。この日は、ソフトポールの練習の後だったので、ビールがおいしく飲めたと思います。人数が減ったぶん、新四年生の働きに期待したいと思います。 |
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- 4/1 分4お花見- |
分四のお花見が、行われました。昨年同様にあいにくの雨で、お花見会場は、G101の教室で行われました。プロジェクターに写した花で、教室でのお花見でした。今回は、補助員さん達が多く参加してくれました。また、牧さんが子供を連れてきてくれました。来年は、お子さんを皆さん連れてきて下さい。水野さんが子守をしてくれると思います。 |
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