MEETING
セミナー・集会一覧
平成20年度 生物物理学会中部支部 講演会
- 場 所名古屋大学 野依国際交流館 講演会場
- 日 時2009年3月31日(火)
- 9:30 - 17:00講演発表とポスター展示
- 17:00 - 18:00中部支部総会とポスター賞贈呈
- 18:00 - 20:00懇親会
- ○講演は討論を含めて15-25分程度、希望をおかきください。
- ○ポスターは100 x 160 cm程度
中部支部会優秀発表者
昨日の2008年度 日本生物物理学会 中部支部講演会にて
■ 寺島 浩行
■ 川鍋 陽
■ 渡辺 宙志
■ 高木 賢治
■ 野地 智康
の5名が、優秀発表賞に選ばれました。おめでとうございます。
プログラム
ダウンロードはこちらから→program(pdf)
9:30 | 開会、支部長あいさつ |
■ セッション1 | |
---|---|
9:35-10:00 | 全反射赤外分光法で膜タンパク質-イオン間相互作用を観る |
古谷祐詞1、神取秀樹2(1 分子研、2 名工大・院・工) | |
10:00-10:25 | イカロドプシン光反応初期中間体の構造解析 |
村上緑、神山勉(名古屋大学大学院理学研究科物理学教室J研) | |
10:25-10:40 | ミトコンドリアジスルフィド結合導入タンパク質Tim40 の構造解析 |
河野慎1、百瀬隆喜1、寺尾佳代子1、山野晃史1、渡邊信久2、遠藤斗志也1 (1 名大・院・理、 2 名古屋小型シンクロトロン光研究センター) |
|
10:40-10:55 | 休 憩 |
■ セッション2 | |
10:55-11:15 | タンパク質複合体の立体構造と素数 |
小池亮太郎1,2、太田元規1,2、木寺詔紀2,3,4 (1 名大・院・情科、2BIRD、3 横浜市大・院・国際総科、4 理研・次世代計科) |
|
11:15-11:35 | 細菌べん毛固定子複合体の共役イオンの透過経路と結合残基の解析 |
寺島浩行、小嶋誠司、本間道夫(名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻) | |
11:35-11:50 | スピンラベル法による藍色細菌時計タンパク質の解析 |
武藤梨沙1,2、三野広幸1、村上怜子2、宇津巻竜也1、高林厚史2、石井健太郎2、石浦正寛2 (1 名大・院・理、2 名大・遺伝子実験施設) |
|
11:50-13:00 | 休 憩 |
■ セッション3 | |
13:00-13:15 | タンパク質間相互作用面における挿入・欠失と会合状態の変化 |
西羽美1、太田元規2(1 東工大・院生命理工、2 名大・院情報科) | |
13:15-13:40 | シリカメソ多孔体への光合成膜タンパク質光化学系Tの導入とその機能の評価 |
上滝千尋1、野地智康1、石坂壮二1、梶野勉2、福嶋喜章2、関藤武士3、伊藤繁1 (1 名大・院・理、2 豊田中央研究所、3 トヨタ自動車) |
|
13:40-14:05 | Modulation by KaiC of the phosphorylation level of SasA in the main output pathway of the cyanobacterial clock |
Jonathan VALENCIA SWAIN1, Kyouhei BITOU1, Reiko MURAKAMI1, Katsumi IMADA2, Masahiro ISHIURA1 ( 1Center for Gene Reserarch, Nagoya University, 2Graduate School of Frontier Biosciences, Osaka University) |
|
14:05-14:30 | 古細菌型ロドプシンを用いた内向きプロトンポンプ機能の開発 |
川鍋陽1、古谷祐詞1、Kwang-Hwan Jung2、神取秀樹1 (1 名工大・院・工、2Sogang University・Korea) |
|
14:30-15:15 | ポスターセッション |
P1 | べん毛モーター回転子構造タンパク質FliF-FliG 間相互作用のFCS 解析実現に向けた取り組み |
小川遼、吉住玲、小嶋誠司、本間道夫(名大・院・理・生命) | |
P2 | 長鎖DNA はdual mode で折り畳む |
秋田谷龍男1、櫨本紀夫2、神戸俊夫3、村田静昭4 (1 名城大・薬、2 名市大・院・薬、3 名大・院・医、4 名大・院・環境) |
|
P3 | 環境ホルモン ビスフェノールAによるカルモジュリンのカルシウム シグナル伝達阻害 |
村山幸市(岐阜大・院・医) | |
P4 | Proteorhodopsin の色を変える E-F ループの変異体 |
山田啓介、川鍋陽、吉次麻衣子、神取秀樹(名古屋工業大学) | |
P5 | 低温赤外分光解析による霊長類色覚視物質の研究 |
片山耕大1、古谷祐詞1、今井啓雄2、神取秀樹1 (1 名古屋工業大学、2 京都大学霊長類研究所) |
|
P6 | Na+駆動型べん毛モーターのC リング付き基部体精製の試み |
小池雅文、小嶋誠司、本間道夫(名大・院・理) | |
P7 | 26S プロテアソーム構築シャペロンDmp1/2 の構造及び機能解析 |
高木賢治1、水島恒裕2、八代田英樹3、村田茂穂3、山根隆1、田中啓二4、加藤晃一2 (1 名大・院・工、2 名市大・院・薬、3 東大・院・薬、4 東京都臨床研) |
|
P8 | Monte Carlo simulation of transcriptional control in 6kbp DNA |
Naoko Tokuda, Masaki Sasai and George Chikenji (Department of Computational Science and Engineering, Nagoya University) |
|
P9 | シリカ多孔体細孔中に導入した好熱性シアノバクテリア光化学系 II 反応中心複合体の機能 |
野地智康1、上滝千尋1、川上恵典2、沈建仁2、梶野勉3、福嶋喜章3、関藤武士4、伊藤繁1 (1 名大・院・理、2 岡山大・院・自然科学、3 豊田中央研究所、4 トヨタ自動車) |
|
P10 | 細胞接着構造のin vitro 再構成モデル:力刺激による接着関連タンパク質の集積 |
清島大資1、平田宏聡2,3、辰巳仁史1、曽我部正博1,2,3 (1 名大・院・医、2JST・SORST・細胞力覚、3 生理研・分子生理) |
|
P11 | 光センサータンパク質AnPixJ のシリカ多孔体内への導入 |
富田祐介1、青木俊1、野地智康1、上滝千尋1、宇津巻竜也1、神哲郎2、成川礼3、池内昌彦3、梶野勉4、伊藤繁1 (1 名大・院・理、2 産業技術総合研究所環境科学技術研究部門 高機能ガラスグループ、3 東大・院・総合文化研究科、4 豊田中央研究所) |
|
P12 | 糖をドープした中性脂質薄膜からのGUV 形成 |
湊元幹太、中村友紀、冨田昌弘、吉村哲郎(三重大・院・工) | |
P13 | On the spectral properties of retinal proteins -- inhomegeneity and static disorder -- |
渡辺宙志1、森義治1、倭剛久1,2(1 名大・院・理、2CREST,JST) | |
P14 | 古細菌型ロドプシンを用いた内向きプロトンポンプ機能の開発 |
川鍋陽1、古谷祐詞1、Kwang-Hwan Jung2、神取秀樹1 (1 名工大・院・工、2Sogang University・Korea) |
|
■ セッション4 | |
15:15-15:35 | On the spectral properties of retinal proteins -- inhomegeneity and static disorder -- |
渡辺宙志1、森義治1、倭剛久1,2(1 名大・院・理、2CREST,JST) | |
15:35-16:00 | 2光子受容・2機能性光センサー蛋白質、センサリーロドプシンI の機能解明へのブレイクスルー |
鈴木大介1、北島-井原智美1、古谷祐詞2、井上圭一3、井原邦夫4、酒井誠3、藤井正明3、神取秀樹2、本間道夫1、須藤雄気1,5 (1 名大・院理、2 名工大・院工、3 東工大・資源化学、4 名大・遺伝子、5JST さきがけ) |
|
16:00-16:25 | (6-4) 光回復酵素の赤外分光解析 |
張宇1、岩田達也1、人見研一2,3、山元淳平、岩井成憲3、藤堂剛4、Elizabeth D. Getzoff2、神取秀樹1(1 名古屋工業大学大学院工学研究科・未来材料創成工学専攻、2 米国・スクリプス研究所、3 大阪大学大学院基礎工学研究科・物質創成専攻、4 大阪大学大学院医学系研究科・放射線基礎医学) | |
16:25-16:50 | 光合成細菌のアンテナ系LH1 複合体のStark 分光とカロテノイド分子の構造解析 |
中川勝統1,2、堀部智子3、酒井俊亮1、中島彩乃1、藤井律子2,3、橋本秀樹2,3、南後守1,2(1 名工大・院・工、2 CREST.JST、3 阪市大・院・理) | |
16:50-17:00 | 総合討論 |
17:00 | 閉会 |
17:00-18:00 | 中部支部会 |
18:00-20:00 | 懇親会 |
中部支部総会、講演会へのおさそい
生物物理学会の皆様
日本生物物理学会中部支部では以下のように、支部講演会と総会をおこないます。
発表と参加のご希望の申し込みをお待ちしております。”若手もベテランも”
ぜひ添付の申し込み票にて、3月7日までにお申し込み下さい。
皆様のご参加で、活発な議論を!
若手は是非オーラルで、ベテランはどちらでも
連絡先
日本生物物理学会 部支部長 伊藤繁
名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻 物理 光生体エネルギー研究室
464-8602 名古屋市千種区不老町
tel052-789-2881
fax052-789-2883
e-mailitoh@bio.phys.nagoya-u.ac.jp
参加・発表申込みについて
送付先担当:宇津巻(tuzumaki@bio.phys.nagoya-u.ac.jp)まで
講演要旨申込書様式をダウンロードの上、ご利用下さい→様式(Word)
参加申込み以下の内容をメール本文にコピーし、必要事項を入力してご返送下さい。
必要事項を書き込み、○をつけてご返送ください
生物物理学会中部支部 講演会への参加を申し込みます。
氏名 ( )
所属 ( 大学 研究科 )
連絡先
住所 ( )
e-mail adress or tel/FAX、( )
一般 ( ) 学生 ( )
1.発表を申し込みます
講演希望( ) ( 分希望)
ポスター発表希望( )
発表タイトル ( )
○講演者、共著者 ( )
所属 ( )
2.参加のみ希望 ( )
3.懇親会 参加( ) 不参加 ( )