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セミナー・集会一覧
平成21年度 生物物理学会中部支部 講演会
- 場 所岡崎コンファレンスセンター(〒444-0864 岡崎市明大寺町字伝馬8−1)
- 日 時2010年3月29日(月)午後1時30分〜3月30日(火)午後16時30分まで
平成21年度生物物理中部支部講演会集合写真
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中部支部会優秀発表者
優秀発表賞受賞者■ 片山耕大(名古屋工業大学)
ポスター賞受賞者
■ 山田啓介(名古屋工業大学)
プログラム
要旨集のダウンロードはこちらから→要旨集(pdf)
3月29日(月)
13:30-13:40 | 支部長あいさつ 桑島邦博 (岡崎統合バイオサイエンスセンター) |
■ 13:40-15:00 口頭発表1 (座長:古谷祐詞) | |
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13:40-14:00 | ビブリオ属特異的べん毛タンパク質FlgTが形成する基部体の新規リング構造 |
○寺島浩行、小池雅文、小嶋誠司、本間道夫(名古屋大学 大学院理学研究科) | |
14:00-14:15 | 糖鎖のNMR構造解析のための新規手法の開発 |
○山口拓実1、山本さよこ2、宇野剛2、加藤晃一1, 2(1岡崎統合バイオサイエンスセンター、2名市大院薬) | |
14:15-14:45 | イカロドプシン光異性化反応のX線結晶解析 |
○村上緑、神山勉(名古屋大学大学院理学研究科) | |
14:45-15:00 | 単層βシート蛋白質の構造形成機構 |
○真壁幸樹1、小出昌平2、桑島邦博1(1岡崎統合バイオサイエンスセンター,2シカゴ大学) | |
15:00-15:20 | 休 憩 |
15:20-17:20 | ポスター発表 (15:20-16:20 奇数番号,16:20-17:20 偶数番号) |
P-01 | 制がん性白金二核錯体が長鎖DNAの持続長とfoldingの連続性におよぼす効果 |
○秋田谷 龍男1、中井 唱2、佐藤 卓史3、神戸 俊夫,4、村田 静昭5、吉川 研一6(1名城大薬、2鳥取大院工、3大阪薬大薬、4名大院医、5名大院環、6京大院理) | |
P-02 | 血液凝固因子欠乏症の原因遺伝子産物間の協働的相互作用の構造基盤 |
○西尾美穂1,2,神谷由紀子1,2,水島恒裕1,若槻壮市3,山本一夫4,内山進5,野田勝紀5,加藤晃一1,2,6,7(1名市大・院薬,2統合バイオ,3高エネ研,4東大,5阪大,6グライエンス,7お茶大) | |
P-03 | NMR法による分子シャペロンHsp47とコラーゲンの相互作用解析 |
○良川須美1, 2、矢木真穂1, 2、山口芳樹1, 3、栗本英治1, 4、石田義人5、本間貴之5、寳関淳5、西川良美6、小出隆規7、永田和宏5、加藤晃一1, 2 ( 名市大・院薬1、自然科学研究機構・統合バイオ2、理研3、名城大・薬4、京大・再生研5、新潟薬大・薬6、早大・先進理工7) | |
P-04 | X線小角散乱に用いる分子量標準タンパク質の品質管理 |
○秋山修志1,2,3 (1名大院・理,2JST・PRESTO,3理研・播磨) | |
P-05 | 時計タンパク質KaiCのATPaseやリン酸化に依存した構造変化 |
角田明菜1,大迫政人1,近藤孝男1,3,○秋山修志1,2,3,4 (1名大院・理,2JST・PRESTO,3JST・CREST,4理研・播磨) | |
P-06 | 三つの色素会合体内での励起エネルギー移動の理論の構築 |
○木村明洋 (名大院・理・物理) | |
P-07 | 高速溶液混合法を用いたアポミオグロビンのフォールディング機構の研究 |
○水上琢也1、槇亙介1 (1名古屋大学・大学院理学研究科) | |
P-08 | β2ミクログロブリンのフォールディング機構と天然状態におけるプロリン異性化反応の解析 |
○向山厚1、中村敬1、真壁幸樹1,2、槇亙介1、後藤佑児3、桑島邦博1,2 (1岡崎統合バイオ、2総研大・物理科学、3阪大・蛋白研) | |
P-09 | 海洋性細菌Vibrio alginolyticusべん毛モータータンパク質PomA-FliG間相互作用の解析 |
○吉住玲1、林こころ2、小嶋誠司1、須藤雄気1、児嶋長次郎2、本間道夫1 (1名古屋大・院理・生命理学、2奈良先端大・バイオ) | |
P-10 | Proteorhodopsin の色を変える E-F ループの変異体 |
○山田啓介、川鍋 陽、吉次麻衣子、神取秀樹 (名古屋工業大学) | |
P-11 | 霊長類色覚視物質の赤外分光解析 (口頭とポスター両方の発表) |
○片山耕大1、古谷祐詞1,2、今井啓雄3、神取秀樹1 (1名工大・院工、2分子研・生命錯体、3京大・霊長研) | |
P-12 | 板状シリカメソ多孔体細孔中での好熱性シアノバクテリア光化学系IIコア複合体の機能 |
○野地 智康1、上滝 千尋1、川上 恵典2、沈 建仁2、神 哲郎3、伊藤 繁1 (1. 名古屋大学大学院理学研究科、2. 岡山大学大学院自然科学、3. 産業技術総合研究所 環境化学技術研究部門 高機能ガラスグループ) | |
P-13 | クロロフィルdを持つシアノバクテリアAcaryochloris marinaの光化学系I、IIのタンパク質分析と分光特性 |
○山川壽伯1、佐藤慶彦1、西田康二1、奥村小百合1、菓子野康浩2、伊藤繁1 (1名古屋大・理・物質理学、2兵庫県立大・理・生命理学) | |
17:30- | 懇親会 (お食事処 味大) |
3月30日(火)
■ 9:00-10:30 口頭発表2 (座長:槇亙介) | |
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9:00-9:20 | 拡張アンサンブル法によるアラニンジペプチドの分子動力学シミュレーション |
○奥村久士(分子科学研究所) | |
9:20-9:50 | 一般化焼き戻し法によるペプチド系の温度・圧力依存性の研究 |
○森義治、岡本祐幸(名古屋大学大学院 理学研究科) | |
9:50-10:10 | 既存のタンパク質系力場の改良について |
○榮義丈、岡本祐幸(名古屋大学大学院 理学研究科) | |
10:10-10:30 | ペプチド鎖の非典型的な構造・相互作用に由来する振動スペクトルの特徴に関する理論的解析 |
○鳥居 肇(静岡大教育) | |
10:30-10:45 | 休 憩 |
■ 10:45-12:15 口頭発表3 (座長:秋山修志) | |
10:45-11:25 | 光回復酵素によるDNA修復の赤外分光観測 |
○張 宇1、岩田達也1、山元淳平2、人見研一2,3、岩井成憲2、藤堂 剛4、 Elizabeth D. Getzoff 3、神取秀樹1(1名工大院工、2阪大院理、3スクリプス研、4阪大院医) |
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11:25-11:40 | 赤色・緑色光センサータンパク質AnPixJの光反応過程の4中間状態の低温でのトラップ |
○富田祐介1、福島佳優1、青木俊1、宇津巻竜也1、成川礼2、池内昌彦2、伊藤繁1 (1名古屋大学大学院 理学研究科 物質理学専攻、2東京大学 大学院総合文化研究科) | |
11:40-11:55 | 水溶性試薬との反応性と赤外分光による微生物走光性受容体・センサリーロドプシンIの構造変化解析 |
○入枝泰樹1、鈴木大介1、川鍋陽2、本間道夫1、神取秀樹2、須藤雄気1,3 (1名大・院理・生命理学、2名工大・院工・未来材料、3PRESTO, JST) | |
11:55-12:15 | 霊長類色覚視物質の赤外分光解析 |
○片山耕大1、古谷祐詞1,2、今井啓雄3、神取秀樹1 (1名工大・院工、2分子研・生命錯体、3京大・霊長研) | |
12:15-14:00 | 昼 食 |
■ 14:00-15:00 口頭発表4 (座長:岡本祐幸) | |
14:00-14:15 | 相同蛋白質のフォールディング機構:ヤギα-ラクトアルブミンとイヌミルクリゾチームの比較研究 |
○中村敬1、真壁幸樹1,2、友寄克亮3、槇亙介1、向山厚1、桑島邦博1,2 (1岡崎統合バイオ、2総研大・物理科学、3東京大学大学院・理・物理) | |
14:15-14:35 | A potassium switch of ATP-induced GroEL conformational changes |
○Chen Jin, Koki Makabe, Kunihiro Kuwajima(岡崎統合バイオサイエンスセンター) | |
14:35-15:00 | 蛍光寿命測定による蛋白質フォールディングダイナミクスの観察 |
○木村哲就1,#,*、Harry B. Gray1、Jay R. Winkler1 (1カリフォルニア工科大・ベックマン研、#分子研、*総研大・物理科学) | |
15:00-15:30 | 休 憩 (優秀発表賞、ポスター賞選考委員) |
15:30 - 16:30 | 中部支部総会と優秀発表賞、ポスター賞贈呈 |
中部支部総会、講演会へのおさそい
生物物理学会中部支部会員の皆様
日本生物物理学会中部支部では以下のように、支部講演会と総会をおこないます。発表と参加ご希望の申し込みをお待ちしております。
”若手もベテランも”ぜひ以下の申し込み票にて、2月28日(日)までにお申し込み下さい。このメールへの返信でbp_chubu@ims.ac.jp宛お送り下さい。講演会の発表形式は、口頭発表またはポスター発表です。
○口頭発表は討論を含めて15-40分程度ですので、希望の時間をお書き下さい。
○ポスターは100 cm(縦)×180 cm(幅)程度です。
講演要旨の締め切りは3月7日(日)です。abstract_formにご記入の上、メールの添付ファイルでbp_chubu@ims.ac.jp宛お送り下さい。
皆様のご参加で、活発な議論を!
若手は是非オーラルで、ベテランはどちらでも
連絡先
日本生物物理学会 部支部長 桑島邦博
自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンター
444-8787 愛知県岡崎市明大寺町字東山5−1
tel0564-59-5230
e-mail: bp_chubu@ims.ac.jp(中部支部講演会用メールアドレス)
支部講演会、総会の予定
平成21年度 生物物理学会 中部支部 講演会
場所:岡崎コンファレンスセンター(〒444-0864 岡崎市明大寺町字伝馬8−1)
日時:2010年3月29日(月)午後1時30分〜3月30日(火)午後16時30分まで
予定:
3月29日(月)13:30 - 15:00 口頭発表
15:00 - 18:00 ポスター発表
18:00 - 20:00 懇親会
3月30日(火)
9:00 - 12:00 口頭発表
12:00 - 13:30 昼食
13:30 - 15:00 口頭発表
15:00 - 15:30 休憩(優秀発表賞、ポスター賞選考委員会)
15:30 - 16:30 中部支部総会と優秀発表賞、ポスター賞贈呈
申し込み票
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生物物理学会中部支部 講演会への参加を申し込みます。
氏名 ( )
所属 ( 大学 研究科 )
連絡先
住所 ( )
e-mail adress ( )
一般 ( ) 学生 ( )
1.発表を申し込みます
口頭発表希望( ) ( 分希望)
ポスター発表希望( )
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○講演者、共著者 ( )
所属 ( )
2.参加のみ希望 ( )
3.懇親会 参加( ) 不参加 ( )