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セミナー・集会一覧
平成26年度 生物物理学会中部支部 講演会
- 場 所岡崎コンファレンスセンター(〒444-0864 岡崎市明大寺町字伝馬8−1)
- 日 時2015年3月10日(火)
平成26年度生物物理中部支部講演会集合写真
中部支部会優秀発表者
写真左から
■ 佐藤 竜馬 (名古屋大学大学院理学研究科)
■ 石井 健太郎 (自然科学研究機構 岡崎統合バイオサイエンスセンター)
■ 中村 伸 (名古屋大学大学院理学研究科) ※写真は代理の秋山支部長
■ 吉田 一帆 (名古屋工業大学大学院工学研究科未来材料創成工学専攻)
プログラム
プログラムのダウンロードはこちらから→プログラム(pdf)
3月10日(火)
T0 10:40−10:45 | 支部長あいさつ 秋山修志(分子科学研究所) |
■ 10:45−12:00 講演1 | |
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T01 10:45-11:00 |
分子動力学法による温度感知RNAの分子機構に関する研究 |
○森義治1、奥村久士1,2(1分子研、2総研大) | |
T02 11:00−11:15 |
アミロイドベータフラグメント凝集の濃度依存性を見積もるための分子動力学シミュレーション |
○西川直宏1,2、榮慶丈1、岡本祐幸1,3,4,5(1名大院理、2分子研、3名大院理構セ、4名大院工計セ、5名大情セ) | |
T03 11:15−11:30 |
蛍光分光法による時計タンパク質KaiCのN末端リングの構造変化の解析 |
○向山 厚、阿部 淳、檜山 卓也、秋山 修志(分子研・協奏分子システム研究センター) | |
T04 11:30−11:45 |
天然変性タンパク質に見出されたタンパク質に対する凍結保護活性の研究 |
松尾直紀1、合田名都子1、清水佳奈2、福地佐斗志3、太田元規4、○廣明秀一1,5(1名古屋大学創薬科学研究科、2産総研CBRC、3前橋工科大、4名古屋大学情報科学研究科,5名古屋大学構造生物学研究センター) | |
T05 11:45−12:00 |
電子顕微鏡によるフォルミンmDia1のアクチン線維端結合構造の解明に向けた条件検討 |
○松崎瑞季、成田哲博(名大・院理) | |
12:00-13:00 | 昼 食 |
13:00-13:30 | 中部支部総会 (会計報告、規約改正、支部長からの提案) ※重要なお知らせ・取り決めがございますので、出席してください!! |
■ 13:30−14:30 講演2 | |
T06 13:30−13:45 |
DNA中の電荷移動の理論研究 |
○鬼頭(西岡) 宏任1、安藤 耕司2(1名大・院・理、2京大・院・理) | |
T07 13:45−14:00 |
新規光受容性Gs活性型キメラ分子の機能創成 |
○吉田一帆1、井上圭一1, 2、山下高廣3、吉住玲1、佐々木賢吾1、七田芳則3、神取秀樹1(1名工大・院工、2JSTさきがけ、3京大・院理) | |
T08 14:00−14:15 |
イカロドプシンのp62結晶における光異性化から熱緩和までの構造変化 |
○村上緑、神山勉(名大・院理) | |
T09 14:15−14:30 |
Higher order structure of cruxrhodopsin from Haloarcula vallismortis and its photostability |
○SiuKit Chan1, Tomomi Kitajima1, Midori Murakami1, Kunio Ihara2 and Tsutomu Kouyama1,3 (1Department of Physics, Nagoya Univ., 2Center for Gene Research, Nagoya Univ., 3RIKEN Harima Institute/SPring-8) | |
14:30−14:45 | 休 憩 |
■ 14:45−15:45 講演3 | |
T10 14:45−15:00 |
海洋性ビブリオ菌のべん毛本数を負に制御するFlhGのATPase活性と蛋白質凝集性 |
◯平田ひかる、高島明里、小野宏樹、本間道夫、小嶋誠司(名大・院理・生命理学) | |
T11 15:00−15:15 |
細菌べん毛モーターのMSリング構成タンパク質FliFの精製と会合状態 |
○山口絵里花、小嶋誠司、本間道夫(名大・院理) | |
T12 15:15−15:30 |
The role of FliL in torque generation of the polar flagellar motor in Vibrio alginolyticus |
Shiwei Zhu, ○Ananthanarayanan Kumar, Seiji Kojima and Michio Homma(Division of Biological Science, Graduate school of Science, Nagoya University) | |
T13 15:30−15:45 |
プロテアソームα7サブユニットの多量体ダイナミクスの超分子質量解析 |
○石井健太郎1、矢木宏和2、加藤晃一1,2、内山進1,3 (1岡崎統合バイオ、2名市大・院薬、3阪大・院工) | |
15:45−16:00 | 休 憩 |
■ 16:00−17:00 講演4 | |
T14 16:00−16:15 |
DNA光回復酵素間の機能転換における赤外分光解析 |
○山田大智1、山元淳平2、岩田達也1、石川智子3、藤堂 剛3、岩井成憲2、神取秀樹1 (1名工大院・工、2阪大院・基礎工、3阪大院・医) | |
T15 16:15−16:30 |
光回復酵素における電子トンネル移動経路の研究 |
○佐藤竜馬1、鬼頭-西岡宏任1、由良 敬2、安藤耕司3、倭 剛久1 (1名大・院理、2お茶大・人文、3京大・院理) | |
T16 16:30−16:45 |
紫外線損傷DNAのflipping機構の理論的研究 |
○木村公耶、佐藤竜馬、倭 剛久(名古屋大学大学院理学研究科) | |
T17 16:45−17:00 |
光合成水分解反応におけるチロシンYZを経由するプロトン移動機構:FTIR法及び量子化学計算による解析 |
○中村伸、長尾遼、野口巧(名古屋大院・理) | |
■ 17:00−18:00 ポスター発表 | |
P01 | Aβ(29-42)のオリゴマー化に関する理論的研究 |
○伊藤暁1,2、奥村久士1,2 (1分子研、2総研大) | |
P02 | 遺伝子改変した光センサーLOVドメインの光誘起電子移動 |
○上田のぞみ、小野友紀子、岩田達也、岩城雅代、神取秀樹(名古屋工業大学) | |
P03 | 拡張アンサンブルシミュレーションによる球状錯体超分子MLの理論的研究 |
○多知裕平1、佐藤宗太2、米谷誠3、岡本祐幸1(1名大・院理、2東北大・WPI-AIMR、3産総研) | |
P04 | 釣り合い条件の違いによるレプリカ置換分子動力学法の比較と生体分子への応用 |
○西澤宏晃,奥村久士(分子研,総研大) | |
P05 | オーキシン結合蛋白質ABP1の理論研究 |
○山田遼太郎1、鬼頭(西岡)宏任1、横川大輔1,2、Stephan Irle1,2(1名大院理、2名大WPIトランスフォーマティブ生命分子研究所) | |
P06 | 新規光受容性Gs活性型キメラ分子の機能創成 |
○吉田一帆1、井上圭一1,2、山下高廣3、吉住玲1、佐々木賢吾1、七田芳則3、神取秀樹1 (1名工大・院工、2JSTさきがけ、3京大・院理) | |
P07 | アミロイド線維凝集に関する分子動力学法を用いた静電相互作用の研究 |
○合田拓矢1、岡本祐幸1,2,3,4 (1名大院・理、2名大院・理・構造生物学研究センター、3名大院・工・計算科学連携教育研究センター、4名大・情報基盤センター) | |
P08 | 海洋性ビブリオ菌固定子タンパク質PomBのぺリプラズム領域変異がべん毛の回転方向に与える影響 |
○錦野達郎1、尾上靖宏2、朱世偉2、竹川宜宏2、小嶋誠司2、本間道夫2(1名大・理・生命理学、2名大・院理・生命理学) | |
P09 | 遷移ESP電荷を用いた蛍光蛋白質間FRETの理論研究 |
○鬼頭(西岡) 宏任1、横川 大輔1,2、Stephan Irle1,2 (1名大・院・理、2名大WPIトランスフォーマティブ生命分子研究所) | |
P10 | カビ由来セルロース加水分解酵素の1分子蛍光観測 |
○中村彰彦1、田崎智之2、柴藤祐介2、飯野亮太1 (1統合バイオ、2東大院・工) | |
P11 | 膜タンパク質内部のプロトン透過を考える |
○神取秀樹 (名工大院工) | |
P12 | 海洋性ビブリオ菌のべん毛形成を負に制御するDnaJファミリー蛋白質SflAの構造機能解析 |
○稲葉敏1、西垣岳彦1、西川翔士2、佐久間麻由子1、小嶋誠司1、今田勝己2、本間道夫1(1名大・院・理、2阪大・院・理) | |
P13 | Rotary dynamics of Enterococcus hirae V-ATPase |
皆川慶嘉、上野博史、原舞雪、野地博行、村田武士、〇飯野亮太(岡崎統合バイオサイエンスセンター/分子研) | |
P14 | 時計タンパク質KaiCの構造と動態解析 |
○阿部淳、檜山卓也、向山厚、秋山修志(分子研・協奏分子システム研究センター) | |
P15 | 時計タンパク質KaiCのATPase活性制御機構 |
○檜山卓也、阿部淳、向山厚、秋山修志(分子研・協奏分子システム研究センター) | |
P16 | アンブレラサンプリング法によるAQP0水透過機構の研究 |
○松原大貴1、岡本祐幸1,2,3,4(1 名大院・理、2 名大院・理・構造生物学研究センター、3 名大院・工・計算科学連携教育研究センター、4 名大・情報基盤センター) | |
18:00 - 20:00 | 懇親会および最優秀発表賞授賞式 |
中部支部総会、講演会へのおさそい
日本生物物理学会中部支部会員の皆様
日本生物物理学会中部支部では以下のように支部講演会と総会を行います。
発表と参加のご希望の申し込みをお待ちしております。
”若手もベテランも”参加申込は2月3日(火)までに、
講演要旨申込は2月13日(金)までにぜひお申し込みください。
(参加申込締切と講演申込締切とが違いますのでご注意下さい)
皆様のご参加で、活発な議論を!
若手は是非オーラルで、ベテランはどちらでも。
発表要項
○口頭発表:一人15分
(発表12分、質疑応答3分、希望者数によって多少増減する可能性あり)
○ポスターは120 cm(縦)×110 cm(幅)程度
発表形態を選択してください。両方で発表することも可能です。
最優秀発表賞への応募者は口頭発表が必須です。
○最優秀発表賞
最も優秀な口頭発表3件以内を表彰します。
応募者は口頭発表を選択してください。
○参加申し込み(締切:2月3日(火))
まず、https://registration.ims.ac.jp/biophy_c2014/より参加希望をお申込み下さい。
○講演要旨申し込み(締切:2月13日(金))
次に、発表者は講演要旨をakiyama_hoka(at)ims.ac.jpまでお申込み下さい。
ワードファイルのテンプレート(abstract_form)をダウンロードし、
講演要旨を記入し、メールに添付して送付して下さい。
平成26年度中部支部長 秋山修志