日本生物物理学会 中部支部会

The Biophysical Society of Japan - Chubu -

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MEETING

セミナー・集会一覧


平成24年度 生物物理学会中部支部 講演会

  • 場 所名古屋大学野依記念学術交流館(〒464-8601 名古屋市千種区不老町)
  • 日 時2013年2月19日(火)9:20 - 21:30
  • 共 催名古屋大学大学院理学研究科


平成24年度中部支部会の様子

平成24年度中部支部会の様子


平成24年度中部支部会集合写真

平成24年度生物物理中部支部講演会集合写真
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中部支部会優秀発表者

平成24年度講演会受賞者

 大野光

(名古屋工業大学 工学研究科)

 塚本寿夫

(自然科学研究機構 分子科学研究所)


 小林純也

(名古屋大学 理学研究科 生命理学)

 

プログラム

要旨集のダウンロードはこちらから→要旨集(pdf)

 

 

2月19日(火)

9:20-9:30 支部長あいさつ  神山勉(名古屋大学)
■ 9:30-10:30 講演1   
T1 9:30-9:45 高度好熱菌Thermus thermophilus由来微生物型ロドプシンの分光学的解析
  ○塚本卓1,須藤雄気1(1名大・院理)
T2 9:45-10:00 細菌べん毛の本数を負に制御するFlhG蛋白質の推定ATPaseモチーフの役割
  ○小野宏樹1、小嶋誠司1、本間道夫1 (1名大・院理・生命理学)
T3 10:00-10:15 ナトリウム駆動型べん毛モーター機能のための固定子-回転子間の荷電残基間相互作用の重要性
  ○竹川宜宏、小嶋誠司、本間道夫(名大・院理・生命理学)
T4 10:15-10:30 Crystallographic study of cruxrhodopsin-3 from Haloarcula vallismortis
  ○Siu Kit Chan1, Tomomi Kitajima1, Midori Murakami1, Kunio Ihara2 and Tsutomu Kouyama1,3
(1Department of Physics, Graduate School of Science, Nagoya University, 2Center for Gene Research, Nagoya University, 3RIKEN Harima Institute/SPring-8)
10:30-10:45 休 憩
■ 10:45-12:00 講演2  
T5 10:45-11:00 時間分解FTIR計測によるpHRのイオン輸送における水分子の挙動変化解析
  ○藤原邦代1,2、木村哲就1,2,3、菊川峰志4、出村誠4、神取秀樹5、古谷祐詞1,2,6
( 総研大、 分子研、 JST CREST、4 北大・院生命科学、5 名工大・院工、6 JST PRESTO)
T6 11:00-11:15 CPD- and (6-4) Photolyase’s Distinct α-helices Rearrangement upon DNA Binding by FTIR Spectroscopy.
  ○I M. Mahaputra Wijaya , Tatsuya Iwata,,||Junpei Yamamoto,§ Kenichi Hitomi,⊥,±Shigenori Iwai,§Elizabeth D. Getzoff, and Hideki Kandori
(‡ Department of Frontier Materials, Nagoya Institute of Technology, and || Center for Fostering Young and Innovative Researchers, Nagoya Institute of Technology, § Graduate School of Engineering Science, Osaka University, ⊥ Department of Molecular Biology and The Skaggs Institute for Chemical Biology, The Scripps Research Institute, ± Section of Laboratory Equipment, National Institute of Biomedical Innovation)
T7 11:15-11:30 Light-induced structural changes of oriented-immobilized sensory rhodopsin II revealed by surfaced-enhanced IR difference spectroscopy
  ○Hao Guo1,2, Tetsunari Kimura1, 2, Yuki Sudo3 and Yuji Furutani1, 2
(1Department of Structural Molecular Science, The Graduate University for Advanced Studies, 2Department of Life and Coordination-Complex Molecular Science, Institute for Molecular Science, 3Graduate School of Science, Nagoya University)
T8 11:30-11:45 海洋性細菌の光駆動ナトリウムポンプ
  ○大野光1、井上圭一1,2、吉住玲1、吉澤晋3、伊藤洋康1、木暮一啓3、神取秀樹1
(1名工大・院工、2JST・さきがけ、3東大・大気海洋研)
T9 11:45-12:00 哺乳動物カリウムチャネルの赤外分光解析
  ○塚本寿夫1、中條浩一2、久保義弘2、古谷祐詞1 (1分子科学研究所、2生理学研究所)
12:00-12:30 昼食
12:30-13:00 中部支部総会(含:若手の会中部支部の発表)
■ 13:00-14:15 講演3
T10 13:00-13:15 細胞周期依存的な核移行経路の構造基盤
  ○小林純也1、松浦能行1 (1名大・院理)
T11 13:15-13:30 ヒストンH3結合におけるHP1αのフレキシブルN末端領域の機能的役割
  ○小宮源之介1、大谷淳二2、森本大智1、星野可奈子3、杤尾豪人1、白川昌宏1、有吉眞理子3
(1京大・院工、2京大・院生命科学、3京大・iCeMS))
T12 13:30-13:45 DNAナノテクノロジー:DNAガイドのナノ粒子結晶化
  ○田川美穂1,2,3、Oleg Gang2、磯貝卓巳1、赤星祐樹1、赤田英里1、Piednoir Agnes4、原田俊太1、宇治原徹1
(1名大・院工、2Brookhaven National Laboratory、3JSTさきがけ、4リヨン第一大学)
T13 13:45-14:00 Paramagnetic NMR approaches for characterization of conformational dynamics and interactions of oligosaccharides
  ○Zhang Ying1,2,3、山口拓実1,2,3、山本さよこ1,3、植草義徳1,3、矢木真穂1,3、加藤晃一1,2,3
(1分子研・岡崎統合バイオ、2総研大、3名市大院薬)

T14 14:00-14:15 プロテアソームを構成するサブユニットとその集合因子Ump1pの相互作用解析
  ○大川慶祐1,矢木宏和1,植草義徳2,矢木真穂1,2,水島恒裕1,3,佐藤匡史1,佐伯泰4,田中啓二4,加藤晃一1,2
(1名市大院薬,2自然科学研究機構,3兵庫県大院理,4都臨床研先端研セ)
14:15-14:30 休 憩
■ 14:30-16:00 講演4
T15 14:30-14:45 ヘリックス構造の曲がりを含めた膜タンパク質のシミュレーションによる立体構造予測
  ○浦野諒1,岡本祐幸1,2,3,4
(1名大理,2名大理構造生物研,3名大工計算科学研,4名大情報基盤センター)
T16 14:45-15:00 遺伝的アルゴリズムを取り入れたタンパク質の折り畳みシミュレーション手法の提案
  ○榮 慶丈1,2,岡本 祐幸1,3,4,5
(1名古屋大学大学院理学研究科,2分子科学研究所,3名古屋大学構造生物学研究センター,4名古屋大学計算科学研究センター,5名古屋大学情報基盤センター)
T17 15:00-15:15 液中AFMから得られるフォースカーブを元にした溶媒和構造の計算
  ○天野健一1、大西洋1
(1神戸大学大学院・理学研究科)
T18 15:15-15:30 アミロイドβ形成過程解明のためのREMDシミュレーション
  ○西川直宏1,Phuong Nguyen2,Philippe Derreumaux2,岡本祐幸1,3,4,5
(1名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻(物理系),2Laboratoire de Biochimie Theorique, Institut de Biologie Physico-Chimique, 3名古屋大学大学院理学研究科構造生物学研究センター, 4名古屋大学大学院工学研究科計算科学連携教育研究センター, 5名古屋大学情報基盤センター) 
T19 15:30-15:45 モンテカルロ法を用いたウィルス外殻構築の計算機シミュレーション
  ○伊東真吾、岡本祐幸 (名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻物理(物質系)理論生物化学物理研究室)  
T20 15:45-16:00 酵素基質結合部位と阻害剤の適合性を決める物理化学的要因に関する研究
  ○高田達也 太田元規 (名大・情院)  
16:00-16:15 休 憩
■ 16:15-17:30 講演5
T21 16:15-16:30 光を利用する蛋白質におけるプロトン移動と水素結合
  ○石北 央1,2、斉藤圭亮1,2
(1JSTさきがけ、2京都大学生命科学系キャリアパス形成ユニット)
T22 16:30-16:45 光合成光化学系IIにおけるクロロフィル平面のゆがみ
  ○斉藤圭亮1,2、石北央1,2 (1JSTさきがけ、2京都大学生命科学系キャリアパス形成ユニット)
T23 16:45-17:00 光合成における水分解反応をENDOR法でとらえる
  ○長嶋宏樹、三野広幸 (名古屋大学大学院理学研究科)
T24 17:00-17:15 PSII内における励起移動機構の解析を目的とした自由エネルギー最小状態の探索
  ○藤橋裕太、木村明洋 (名大院理) 
T25 17:15-17:30 フラグメント分子軌道法を用いた光回復酵素における電子移動経路の解析
  ○佐藤竜馬1、西岡宏任2、安藤耕司2、倭 剛久1
(名大・院理、京大・院理)  
■ 17:30-19:30 ポスター発表 (発表時間:奇数番号 17:30-18:30,偶数番号 18:30-19:30)
19:30 - 21:30 懇親会+最優秀発表賞授賞式

中部支部総会、講演会へのおさそい

日本生物物理学会中部支部会員の皆様

 
  日本生物物理学会中部支部では以下のように支部講演会と総会を行います。
  発表と参加のご希望の申し込みをお待ちしております。
  ”若手もベテランも”参加申込は2月5日(火)2月12日(火)までに、
  講演要旨申込は2月5日(火)2月14日(木)までにぜひお申し込みください。
        (参加申込締切と講演申込締切とが違いますのでご注意下さい)
 
  皆様のご参加で、活発な議論を!
  若手は是非オーラルで、ベテランはどちらでも。

 

発表要項

○口頭発表:一人15分
(発表12分、質疑応答3分、希望者数によって多少増減する可能性あり)
○ポスターは120 cm(縦)×110 cm(幅)程度

発表形態を選択してください。両方で発表することも可能です。
最優秀発表賞への応募者は口頭発表が必須です。

○最優秀発表賞
最も優秀な口頭発表3件以内を表彰します。
応募者は口頭発表を選択してください。
 
○参加申し込み(締切:2月5日(火)2月12日(火)
まず、kouenkai@synapse.phys.nagoya-u.ac.jpまで参加希望をお申込み下さい。
下記の申し込み票をメールにコピーして必要事項をご記入の上送信下さい。


○講演要旨申し込み(締切:2月5日(火)2月14日(木)
次に、発表者は講演要旨をkouenkai@synapse.phys.nagoya-u.ac.jpまでお申込
み下さい。ワードファイルのテンプレート(abstract_form)をダウンロードし、
講演要旨を記入し、メールに添付して送付して下さい。

平成24年度中部支部長 神山勉

申し込み票

※以下の内容をメール本文にコピー、ご記入の上、2月5日(火)2月12日(火)までに

 kouenkai@synapse.phys.nagoya-u.ac.jp宛に送信して下さい)


必要事項を書き込み、○をつけてご返信ください

日本生物物理学会中部支部講演会への参加を申し込みます。

氏名 (                 ) 
所属 (    大学       研究科      ) 
連絡先 
住所 (                                      )
e-mail adress or tel/FAX (                )
一般 (  )  学生 (  )
1.発表を申し込みます  
講演(  )  ポスター(   )
発表タイトル (              )
○講演者、共著者 (             )
所属  (             )
2.参加のみ希望  (  )
3.懇親会  参加(  ) 不参加 (  )


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