2019年度アルバム

- 3/25 卒業式-

本年度の卒業式は、コロナウイルス騒ぎで、中止となってしまいました。学生の大学への登校も制限され、寂しい限りです。しかし、スーツやはかまを着た学生もかなり大学に来ていて、卒業式ムードはありました。分4の学生も卒業・修了証書をもって、研究室に挨拶しにきてくれました(一部を除いて)。名古屋大学から離れて、外に行っても活躍してもらいたいものです。

修士の2人です。三野君はどうしたの? 学士の幡野さんです。大阪に行きます。 川瀬さんが会いに来てくれました。誰が目当て? その他の画像はこちらから

- 2/20 分4送別会-

今年は、細菌学会の会期中に、会場のウインクあいち近くで行われました。今年度は、D3が1人、M2の3人とB4が1人、分4を去ります。修士の3人の研究は、3人とも論文に使えるデータを出してくれたので、頑張ってくれたと思います。D3の錦野さんとB4の幡野さんは、大阪大学タンパク質研究所の宮ノ入先生の研究室に行きます。がんがん仕事をして、名大分4の名前を知らしめて欲しいものです。誰がどのように選んだのかは分かりませんが、贈り物は、結構まともなもので、新しい生活の役に立ちそうでした。

平野さんは実用というより???。 錦野さんは実用的で、美味しいものを作ってね。 5人の皆さん新しいところで頑張ってね! その他の画像はこちらから

- 2/19〜21 第93回細菌学会年会-

細菌学会年会が、名古屋で、名大の荒川先生が年会長で、名駅のウインク愛知で行われました。コロナウイルス騒ぎで、開催されるか心配しましたが、大丈夫でした。シンポジウムの世話人やワークショップの講演、ポスター発表もこなすということで、 本間先生と小嶋先生は大活躍でした。分四の4年生もポスター発表ができて、実績にすることができました。PIになるためにのワークショップでは何を話していいのか分からずに、恥ずかしいような気持ちで、話をしました。とにかく、必死でやれることをやることかなと皆さんの話を聞いて思いました。

朝、本間先生のポスターは貼ってなかったです。 小嶋さんと塩見さんがオーガナイスしました。 南野さんビールばかり飲んだら駄目ですよ。 その他の画像はこちらから

- 2/18 生命理学卒論修論打ち上げ-

生命理学の卒論・修論の打ち上げが、花の木で行われました。発表を聞く限り、内容に大きな差(一部を除いて)があるのとは思えなくて、採点に苦労しました。分4からは、優秀賞はでませんでしたが、皆、頑張っていたと思いました。博士に行く学生が少ないのと、2次会参加者が少ないのが、残念に思いました。

それなりに参加者が集まってくれました。

発表が終わって、開放感です。 2次会に残っていた面々です。お疲れ様! その他の画像はこちらから

- 1/28 錦野さん学位公聴会-

錦野さんの学位公聴会が行われました。論文も出て本間先生は十分に学位をとれると思って、夏に短縮での学位申請をしようとのですが、分子の学位委員会で申請が認められませんでした。今回は満期ということで、問題なく認められました。公聴会の後、小嶋さんがお祝いのシャンパンとおつまみをいつものように用意してくれました。本間先生は来年度で退職ですので、本間先生の最後の博士課程の学生ということになります。来年度からは、大阪大学の宮ノ入先生のところで学振のポスドクになります。

シャンパンを空ける錦野さんです。 日本酒好きの錦野さんのために用意しました。 サルサチップ・ポテトチップがいっぱいでした。 その他の画像はこちらから

- 1/10〜12 生体運動研究合同班会議-

1955年くらいから続いているという運動班会議が、2020年は、大阪大学の原田慶恵先生が世話人代表で、京都の京都産業大学むすびわざ館で行われました。横山兼先生が会場の手配をして下さいました。年の初めにかかわらず毎年多くの参加者です。本間研からは、M2の平野さんと本間先生が発表しました。アクチンやダイニン関係の研究が多く、べん毛の運動はマイナーでした。来年は、名古屋大学の成田哲博先生が世話人代表です。本間先生もお手伝いをお約束していますので、多くの方の参加をお待ちしています。

今回の会を取り仕切った原田・横山の2人です。 結構沢山の人があつまりました。京都だから? 近くの謎のカレー屋さんで昼食を食べました。 その他の画像はこちらから

- 1/7 合同研究会-

第7回になった正式名称「将来を見据えた生体分子の構造・機能解析から分子設計に関する研究会」が、名古屋大学、本間研究室の寺島助教が世話人になって開催されました。現在は、加藤研(名市大)、神取研(名工大)、築地研(名工大)、廣明研(名大創薬)、堀研(名大工)本間研(名大理)、旧渡邉研(名大シンクロ)の7研究室が参加しています。本間先生は、お父さんが手術とのことで、術前検診で名大病院に付き添いで行っていました。1時半からの予約だったのですが、終わって、参加できたのは、6時半でした。辛うじて、懇親会の後半に参加できました。大学病院の待たせ方は尋常ではありません。堀先生と加藤先生は、大切な用務があって欠席でした。しかし、多くの学生さんが参加してくれて、新年会のような雰囲気で盛り上がったと思います。分4では錦野さんが、最後を飾って、ポスター賞を獲得してくれました。来年は、名古屋市立大学で開催をお願いしています。

ボスが不在でも沢山の方が参加してくれました。 学生同士でも活発な議論が出来ました。 錦野さんポスター賞おめでとう! その他の画像はこちらから

- 12/25 クリスマスお茶会-

12月25日、クリスマスの日、コロキウムはお休みで、お掃除と連絡会でした。その後で、卒業生からのお歳暮で、お茶会を行いました。送っていただいた方には感謝です。

卒業生からの沢山のお菓子に感謝です。 真剣に選んでいる、分4の女性2人です。 三野さん、なにを選ぼうとしているのですか? その他の画像はこちらから

- 12/20〜22 生体エネルギー研究会-

生体エネルギー討論会が、坂本先生が世話人(実質世話人が森本さん)で12月20〜22日の期間で、九州工業大学において開催されました。八幡製鉄所のあったところということで、キャンパスの門は、重みが感じられました。分4からは、幡野さんと錦野さんが口頭発表しました。幡野さんの発表は、修論レベルだと高評価(本間先生は???)でした。錦野さんは、発表優秀賞をとることができました。クライオ電子顕微鏡の技術的な情報も得られて有益な会でした。

幡野君の口頭発表です。 錦野さんが優秀発表賞をもらいました。 このお二人、藤吉研で師弟関係だったそうです。 その他の画像はこちらから

- 11/29・12/11 大掃除・忘年会-

今年は、大型機器の廃棄を行うこともあり、いつもより早い11月の末〔29日)に大掃除が行われました。わりと手際よくやれて、早めに終われたと思います。早くやるのも寒くなくていいかもしれません。お歳暮が届いていないということで、本間先生出費のコンビニスイーツでお茶会が行われました。皆さんの都合もあり、忘年会が12月に入った別日(11日)に行われました。

カボチャのフォンデュ、食べ応えがありました。 おひげを生やしてかっこつけてみました。 お店の前での恒例の集合写真ですy。 その他の画像はこちらから

- 10/25〜26 ビブリオシンポジウム・細菌学会中部支部総会合同ミーティング-

第53回ビブリオシンポジウム・第56回日本細菌学会中部支部総会の合同ミーティングが、本間先生と川村先生が世話人で、10月25日・26日に名古屋大学ES館で行われました。合同ということで2日間朝からタイトなスケジュールで行われました。初日の朝は、大雨でしたが、台風よりはましでした。 幡野君は、4年生にもかかわらず、口頭発表を行いました。 分4からは5人発表しました。こんなにべん毛でやることがあるのかと、驚かれました。

朝一の雨の中を来てくれた方々です。 懇親会の花(?)。 沢山の方が参加してくれました。 その他の画像はこちらから

- 10/24 Gao先生とSeok先生歓迎会-

10月24日に韓国のソウル大学Yeong-Jae Seok先生と中国の浙江大学Haichun Gao先生の歓迎会が本山の風来坊で行われました。お二人は、ビブリオシンポジウムと日本細菌学会中部支部総会の合同ミーティングの招待講演者としてお呼びしました。Gao先生には、朝から学生と議論していただいて、夕方には「The fine line between conservation and diversity: unexpected variations in polar flagellar systems」というタイトルでセミナーもやっていただきました。

Gao先生に議論してもらっている井上さんです。 Gao先生とSeok先生のポーズです。 雨なので、部屋の中での集合写真です。 その他の画像はこちらから

- 10/16〜17 岡田先生集中講義-

東京大学理学研究科の岡田康志先生に、10月16日・17日と集中講義に来ていただきました。昨年、寺島さんがお願いして、快く引き受けて頂けました。本年度から、「生命の情報物理学」という新領域が岡田先生の代表で立ち上がりました。お忙しいにもかかわらず、きっちりと、講義をしていただきました。普段、分4が主催するバクテリアのセミナーと違い、部屋いっぱいの参加者がありました。歓迎会は、新装オープンした本山のべこやで行われました。オープンセールということで、美味しい日本酒が飲み放題となっていて、寺島さんと岡田先生は何杯もおかわりをしていました。本間先生は恨めしそうに、それを眺めていました。

岡田先生に質問する学生です。 T字のテーブルでユニークな配置での食事です。 寺島さんのスマホでの集合写真1。 井上さんのスマホでの集合写真2。

- 9/18〜20 生化学会年会-

生化学会がパシフィコ横浜で、9月18日〜20日の3日間開催されました。分4の寺島さんが、「ナノサイズ回転モーターである細菌べん毛の構造構築と機能の研究」で、生化学会奨励賞を受賞しました。細菌の研究を評価して選んでいただいたことに、非常に感謝します。受賞講演は、メインホールで行われましたが、シンポジウムが完全に並列で走っているので、観客が少なくて残念でした。しかし、柿内三郎賞の発表をはじめ、奨励賞のどの発表もとても面白く、勉強になりました。寺島さんは最終日にシンポジウムのオーガナイザーとして、発表もするという、大活躍でした。分4からは、本間先生と平野さんがポスター発表を行いました。分4出身で、寺島さんの同期の檜作さんも、学生を連れて、ポスターと口頭発表を行っていました。同じ、原核生物を研究対象ということで、檜作さんとその学生さんとも議論が盛り上がりました。

寺島さん奨励賞おめでとうございます。 ホテルから会場まで間の景色です。 檜作さんとその学生さんと一緒に昼食です。 その他の画像はこちらから

- 8/30 阿部さん送別会-

小嶋先生の技術補佐員の阿部さんが、他の研究室に移ることになりました。長い間、小嶋さんの実験をお手伝いして、多くのデータを出して来ました。特に、難しい、ビブリオ菌のプラスミド導入では、高い成功率を誇っていたようです。小嶋さんのお世話、ありがとうございました。

相良くんがアップルパイを買ってきました。 長身の相良くんからの花束贈呈です。 お世話した小嶋先生とのツーショットです。 その他の画像はこちらから

- 7/17 分4中間報告会-

中間報告会が7月17日(水)に行われました。今年度の4年生は、3年から卒研を始めたせいで、それなりの結果を皆が出していました。院試が終わったら、実験に集中して、卒業論文が、投稿論文になるように頑張って欲しいです。しかし、約一名、大変に試験を心配されていました。お中元を贈っていただいた卒業生の皆さまに感謝です。皆、中間発表で、いろいろなものを飲んだり、食べたりするのを楽しみにしています。打ち上げは、とりとり亭でした。安くて、美味しいという満足感はありました。しかし、ウイスキー抜きのハイボールを頼んで、メニューにないからと断られたのは、本間先生にとってはショックのようでした。そして、内心、二度ととりとり亭には来ないぞと思っているようでした。

いろいろな味のビールの飲み比べをしています。 どのお菓子にしようか必死に選んでいます。 今回は、総勢14人の集合写真です。 その他の画像はこちらから

- 7/1 野々村恵子先生セミナー-

基礎生物学研究所の野々村恵子さんに、スクリプス研究所のPatapoutian研究室に留学して研究を始め、帰国して研究を継続しているメカノセンセーチャネルPIEZOの機能についてのセミナーをやって頂きました。バイ菌君研究の本間先生がなんでと思われかも知れませんが、細菌べん毛にもメカのセンサー機能があり、真核生物との共通構造をもつタンパク質の存在が明らかになりました。分子生物学会で、森郁恵先生とワークショップをやることになり、野々村さんにもそこで演者として話してもらうことになっています。そんな事情で、本間先生が基生研なら近いから話を聞きたいとお呼びしました。セミナーの後、写真に写ったメンバーで、夕ご飯を食べました。小学校は、平針南小学校ということで、名大平針宿舎の近くで、本間先生の子供も通っていました。奇妙な縁を感じました。

珍しい組み合わせでの居酒屋さんでの集合写真です。

- 6/17 名古屋大学学術奨励賞受賞式-

錦野さんが名古屋学術奨励賞を受賞しました。受賞式が6月17日の月曜の夕方に行われました。4月の北海道で開催された細菌学会の期間に面接が設定されましたが、スカイプを使っての面接を認めてもらって、選ばれました。おめでとうございます。残念ながら、育志賞の大学推薦は逃しましたが、学位取得に向けて頑張りましょう。

受賞式前のネクタイをした錦野さんです。 総長から賞状と副賞目録をもらいます。 記念撮影で、総長の隣に座る錦野さんです。 その他の画像はこちらから

- 6/14 NSI小橋さん生命理学送別会-

ニューロサイエンスセンターの小橋さんが、7月から民間企業に移られることになり、送別会が、potluck形式で、行われました。沢山、美味しそうなお酒はありましたが、本間先生は、我慢するしかありませんでした。旧小田研究室の同窓会のような雰囲気もあり、生命理学以外の沢山の方が、参加していました。本間先生のお嬢さんが、神経関連の研究をしていることから、留学の相談を小田先生にしたり、学振の申請書を書くときに、小橋さんに助けてもらったりと、お世話になりました。運営費がどんどん削減され、人員も減らされる閉塞感のある大学ですので、民間で自分の経験を生かして、新しいビジネスに挑戦する方が良いように思います。

沢山、美味しそうなものが集まりました。 羽ばたく弟子を、ハグで送り出す小田先生です。 いろいろな人たちが集まってくれました。 その他の画像はこちらから

- 5/28 川瀬さん送別会-

長年、本間研の技術補佐員として働いていただいた、川瀬さんが、6月よりiTbMの研究室に移られることになり、送別会お茶会が行われました。本間先生の科研費が全滅で、人員のリストラをしなくてはならなくなりました。基盤Bなら獲得できるだろうという甘い考えと、研究意義と面白さが伝わらなかった書類を書いたということで、本間先生は反省です。寺島さんが学生のころから研究室の雑務を支えて下さった長い間の感謝と、新しい職場での適応を祈っています。

いつも、おしゃべりな川瀬さん? 息子のような???、相良君からの花束です。 寺島さんの技術員さんとして最後に働きました。 その他の画像はこちらから

- 5/25 生化学会中部支部会-

生化学会中部支部会が、名古屋大学創薬学研究科の人見先生が世話人で、野依記念ホールで行われました。会場が一杯になるほどの参加者で、活気に溢れていました。本大会もこんなふうになればと思いました。細菌関連の発表は本間研以外にはなく、発表に興味をもってくれる人がいないと、学生さん達は、すねていました。研究の面白さが伝わっていないということなので、先生がそれを見せなくてはと反省しました。べん毛研究の生化学的側面の面白さを伝えなくてはならないと思いました。来年は、同じ場所で、医学部の門松先生が世話人で開催されます。

会場が一杯になるほどの盛況な会でした。 1分間発表で奮闘するM1の相良君です。 4年生も参加して、勉強しました。 その他の画像はこちらから

- 4/26 生命理学ソフトボール大会-

生命ソフトボール大会は、細菌学会の後、新潟に訪問するということで、本間先生は参加できませんでした。雨が心配されましたが、朝に30分ほどで止み、無事に行われました。分4は分3との合同チームで、錦野くんと藤原くん、相良くんの上級生がしっかりとまとめてくれたようです。今年から分4の堀くんは小学校の時に野球をやっていたらしく、ホームランを打つなど活躍し、分3の和泉くんは現役の野球部らしくて守備も打つ方もすごかったとのことです。結果は、準決勝で惜しくも分6ー大隅研合同チームに敗れましたが、3位決定戦で、松林ー木下専研合同チームに勝ち、3位との報告を小嶋さんからもらいました。本間先生がいない方がいいのかなと思いました。

まだ、早いので調子がでないようです。眠そう? 三野君、打てたのでしょうか??? 生命理学・分3と分4の合同チームです。 その他の画像はこちらから

- 4/23〜25 細菌学会@札幌-

細菌学会が、北海道で行われました。本来は、3月に行われるべき会が、4月の次の年度になり、授業の関係で参加できない方が多くでました。本間研では、北海道で旅費もかかるということで、本間先生、寺島先生、錦野さんが参加しました。宮田さんと塩見さんがオーガナイザーのシンポジウムは、英語のと、ポスターのデジタル発表も重なったことから、観客が少なかったのが残念です。賞では、名古屋大・医学部の荒川先生が、浅川賞を受賞、東北大の中村さんが、黒屋賞を受賞しました。おめでとうございます。本間先生は、帰りに、新潟大学・医学部の松本先生の研究室を訪問しました。今年度は、ビブリオシンポが中部支部会との合同で、10月に名古屋大学で行われます。皆さん、参加お願いします。

宮田・塩見のシンポジウムの演者です。 中村さん、受賞おめでとう御座います! 新潟大学医学部の松本研を訪問しました。 その他の画像はこちらから

- 4/3 お花見-

新4年生歓迎の恒例のお花見が、大学近くの千代保稲荷神社で行われました。桜は、見頃の咲きかけでしたが、非常に寒い日で、雨も降ってきたので、早々に大学に戻りました。幡野君は、例によって遅刻でした。試験にも遅れるのだから、仕方ないと本間先生は言っていましたが、周りでは、落としておいた方が良かったのではという声も聞こえてきました。とりあえず、一年、頑張って実験して、結果を出してもらいたいものです。

紅一点?、私達は女ではないのと憤慨です。 紅一点の井上です。本間先生は女性に人気ない? これが今年度の分子第四講座のメンバーです。 その他の画像はこちらから
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