Colloquim 2016

発表者・論文・概要
2月1日 小嶋 誠司

Mercier R, et al (2016)
Bartlett TM, et al (2017)

細菌細胞の形:FtsZなしで育つColi-Flowerとコレラ菌の形状を決めるCrvA

1月11日 本間 道夫

Islam ST, et al (2015)
Jakobczak B (2015)
Faure LM, et al (2016)

細菌のフォーカルアドヒージョン複合体での力伝達機構

12月14日 山田 大地

Zaretzky FR, et al (2002)
Hoffman C, et al (2016)

百日咳菌Bordetella pertussisにおける毒素adenylate cyclase toxin( ACT)の局在及びその役割

12月7日 岩月 啓人

Cisek AA, et al (2016)
Choi Y, et al (2013)
Zhang H, et al (2016)

宿主細菌のべん毛に依存して感染するファージについて

11月9日 水野 彬

Yamazaki S, et al (2006)
Mele´ndez A, et al (2003)
Kalfalah F, et al (2016)

オートファジーと概日リズムの相関:今年のノーベル賞がオートファジーということで探したそうです。

11月2日 近藤 翔太

Ventre I, et al (2006)
Chambonnier G, et al (2016)
Broder UN, et al (2016)

LadSはca2+ に応答して緑膿菌の感染の様態を切りかえる

10月26日 錦野 達郎

Hinchliffe P, et al (2013)
Du D, et al (2014)
Pu Y, et al (2016)

抗生物質存在下で生き残るpersister cellsの秘密

10月19日 佐久間 麻由子

Ishida Y, et al (1992)
Iwai Y, et al (2002)
Iwai Y, et al (2005)

高価な新しい抗ガン剤Opdibo(Nivolumab)

10月12日 西野 優紀

Lehar SM , et al (2015)
Thwaites GE, et al (2011)
Baym M, et al (2016)

黄色ブドウ球菌の細胞内感染に対する抗生物質を用いた新規の対抗手段

10月5日 尾上 靖宏

Baker JL, et al (2012)
Stockbridge RB, et al (2013)
Stockbridge RB, et al (2015)
Last NB, et al (2016)
      

バクテリアのフッ素イオン耐性を担うチャネルについて

9月14日 小嶋 誠司

Kim HM , et al (2015)
Park S, et al (2016)
Deutscher J, et al (2014)

Glucoseに応答してVibrio vulnificusの極べん毛集合を制御するFapA

7月13日 本間 道夫

Julius D (2013)
Liao M, et al (2013)
Gao Y, et al (2016)

TRPV1チャネルの構造:発現クローン化によって1997年にクローン化されたカプサイシン(唐辛子の辛み成分)レセプターの、アゴニスト、アンタゴニスト、リガンド非結合の3状態構造が、ナノディスクに挿入した蛋白質として、Cryo-EMによって約3Åで解かれた

6月22日 山田 大地

Morgan SJ, et al (2011)
Almagro-Moreno S, et al (2015)

Vibrio choleraeの毒素レギュレーターToxRとToxSの機能と性質について

6月15日 水野 彬

Tang X, et al (2013)
Tai M, et al (2013)
Wang X, et al (2016)

バイオエネルギー生産につながる脂質合成の代謝工学

5月25日 岩月 啓人

Gresock MG, et al (2015)

大腸菌のTonB systemにおいて、TonBはcyclicにconfomationが変化する

5月18日 伊村 芳野

Mutoh R, et al (2013)

KaiB-KaiCの相互作用におけるATPを仲介した調節

5月11日 近藤 翔太

Brown PJ, et al (2012)
Grangeon R, et al (2015)
den Blaauwen T, et al (2008)

アグロバクテリウムの細胞伸長は細胞の極で起こる

4月27日 錦野 達郎

Sycuro LK, et al (2010)
Marti´nez LE, et al (2016)

Helicobacter Pyloriのべん毛本数と細胞の形はswimming speedと相関がある

4月20日 西野 優紀

Jeong C, et al (2011)
Liao Y, et al (2015)

MutSによる誤対合修復(mismatch repair)の開始機構
@FRETを用いたMutSのsearching clampとsliding clampのswitchの発見
AMutSのin vivo imagingによる誤対合修復のsearching dynamicsの解明

4月13日 尾上 靖宏

Egan ES, et al (2003)
Duigou S, et al (2006)
Baek JH, et al (2014)

ビブリオ菌の2つの染色体の複製開始の制御機構について

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