Colloquim 2018

                      
発表者・論文・概要
1月31日 幡野 陽大 

Brenzinger S, et al (2018)

3年生による論文紹介

小早川 友哉

Correa NE, et al (2005)

3年生による論文紹介

梶野 洸樹

Li H, et al (2011)

3年生による論文紹介:大腸菌べん毛モーターの構築と安定性,コレラ菌のFlhFGの転写制御への関与・回転方向を制御するビブリオ菌のZomB

1月23日 錦野 達郎

Payandeh J, et al (2013)
Gati C, et al (2017)
Lopez-Redondo ML, et al (2018)

バクテリアの2つのZn2+transporter,ZntBとYiiP
1月16日 寺島 浩行

Kamada N, et al (2013)
Kim YG, et al (2017)
Fulde M, et al (2018)

病原性細菌と腸内細菌叢と宿主免疫応答:病原性細菌を排除する仕組みと、病原性細菌がそれを打ち破る仕組み
12月12日 小嶋 誠司

Sreelatha A, et al (2018)
Dudkiewicz M, et al (2012)
Labunskyy VM, et al (2014)

高度に保存された偽KinaseのSelOはAMPylaseだった
12月5日 本間 道夫

Tanaka M, et al (2018)
Watanabe K, et al (2017)
Anderson DJ (2016)

人の感情とはどのように進化して生まれたのだろうか?記憶のメカニズムなど、まだ、分かっていないことが多い脳について、調べてみました。1年生向けの講義の準備で勉強したことを、さらに調べて、まとめてみました。「惚れ薬」は作れるかという問いに対しても答えたいと思います。
11月28日 横井 瑞士

Heinis C, et al (2009)
Luzi S, et al (2015)

2018年ノーベル化学賞をとった研究:phage-display法によるbicyclic peptideの半合成系を利用した阻害剤の探索

11月21日 藤原 和志

Glenwright AJ, et al (2017)
Noinaj N, et al (2010)
Sonnenburg ED, et al (2010)

ヒト腸内微生物叢の優性メンバーによる栄養分獲得のための構造的基礎
11月14日 相良 悠伍

Maki-Yonekura S, et al (2018)
Celia H, et al (2016)

TonシステムにおけるExbBの5量体および6量体の構造解析

11月7日 三野 平

Wang S, et al (2018)
Jun JY, et al (2018)
Tatsuya O , et al (2014)

海洋性由来の硫酸化多糖の有用性
10月31日 平野 圭一

Pawluk A, et al (2018)
Borges AL, et al (2018)
Landsberger M , et al (2018)

CRISPR-Casを持つ細菌へ感染するファージの機構
10月24日 井上 祐菜

Ho¨ltzel A, et al (2002)
Smith PA, et al (2012)
Smith PA , et al (2018)

新規抗生物質Arylomycinとその有用性
10月10日 岩月 啓人

Prindle A, et al (2015)
Humphries J, et al (2017)
Liu J, et al (2017)

電気信号を用いた細菌細胞間コミュニケーション
1.バイオフィルム内の細菌間
2.バイオフィルムと遊泳細菌
3.異なるバイオフィルム間

10月3日 錦野 達郎

Payandeh J, et al (2016)
Matthies D, et al (2016)
Tomita A (2017)

バクテリアの2つのMg2+チャネルMgtEとCorAのリガンド結合による開閉制御
9月26日 佐久間 麻由子

Koehl A, et al (2018)
Kang Y, et al (2018)
Draper-Joyce CJ, et al (2018)
Garci´a-Nafri´a J, et al (2018)

GPCRとGi/o proteinの複合体の新しい知見:Cryo-EMによる構造解析

7月26日 伊村 芳野

Kawahara K, et al (2016)
Oki H, et al (2018)

腸毒素原性大腸菌のIVb線毛(CFA/V線毛)による腸壁への接着

7月5日 寺島 浩行

Aydin H, et al (2016)
Ohto U, et al (2016)
Okabe M (2013)

受精における卵と精子の膜融合に必須な因子:IZUMO1とJUNO
6月28日 小嶋 誠司

Zhang X, et al (2009)
Akopian D, et al (2012)
Shan SO (2016)

細菌SRP:SR複合体は連続する構造変化により活性化する
6月21日 本間 道夫

Yoder N, et al (2018)
Tu YH, et al (2018)

酸感受性イオンチャネルのゲート開閉機構:酸感受性チャネルの構造がGouauxらのグループから、2007年、2014年の報告に続いて、高pHでの静止状態の構造が新たに明らかにされた。このタンパク質は、もともと、酸味の感覚レセプターとして報告された。最近、ヒトや他の生物において、12回膜貫通タンパク質であるオトペトリンが、酸っぱい(酸)味の感覚認識機能を果たしているかもしれないことが報告された。

6月14日 Florencia Mengucci

Kanbe M, et al (2007)
Quelas JI (2016)

Bradyrhizobium diazoefficiens and its two flagellar systems
6月7日 横井 瑞士

Subramanian S, et al (2017)

Motl(DgrA)は枯草菌においてべん毛固定子タンパク質MotAに対して分子クラッチとして機能する

5月31日 藤原 和志

Oyama K, et al (2016)
Egli M (2018)

KaiCの2つのコンフォメーション状態間の変換は、シアノバクテリアの概日振動のトリガーとしてのATP加水分解によって誘導される

5月24日 相良 悠伍

Pourjaberi SNS, et al (2017)

バクテリアべん毛モーターにおけるMotA/B固定子複合体の負荷依存的集合および解離ダイナミクスにおけるMotAの細胞質ループの役割

5月17日 三野 平

Taylor BL (2007)
Garcia D, et al (2016)
Flack CE, et al (2018)

PAS-HAMPシグナル伝達受容体の構造解析
5月10日 平野 圭一

Dietsche T, et al (2016)
Ward E, et al (2018)
Lucas Kuhien, et al (2018)

T3SS構成タンパク質SpaPとそのホモログFliPの構造解析
4月26日 井上 祐菜

Saeidi N, et al (2011)
Hwang IY, et al (2017)
Duan F, et al (2010)

プロバイオティクスを用いた病原応答および予防機構
4月19日 伊村 芳野

Zitvogel L, et al (2018)
Sivan A, et al (2015)
Matson V, et al (2018)

がん免疫療法の効果に対する宿主の腸内細菌叢の影響
4月12日 佐久間 麻由子

Kuzuhara T, et al (2009)
Kowalinski E, et al (2012)
Pflug A, et al (2017)

Cap-dependent endonuclease inhibitor 新規インフルエンザ治療薬
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